ワクワクとコツコツの両輪が成功を運んできてくれるという仮説。

結果は人間の力でコントロールできませんが、プロセスは自分の力でコントロールできます。成功は一過性のものではなく、再現性が重要です。再現性という意味では、やはり地道な努力が欠かせません。(横山信治)

スクリーンショット 2016-03-12 22.43.24
大好きな横山信治氏のメルマガを読んでいたら、素敵な言葉に出会えました。
結果はコントロールできないが、プロセスはコントロールできると考えれば
失敗も気にならなくなり、行動できるようになります。
成功するためには、日々、あきらめずに努力することが肝心だと
多くの成功者が言っていますが、努力なしには、未来を明るくできないのです。

もしも、簡単に夢が叶ったら、全く面白くありませんし、自分のためになりません。
自分の好きなことをやるから、ワクワクできるのですし、プロセスを楽しめるようになるのです。

「運」の良い人は、結果に執着することなく、ひたすら努力を継続できる人です。自分がワクワクすることに、無欲でコツコツ努力している人には、必ず幸運が舞い降ります。

最近、思うのですが、ワクワクとコツコツはセットのような気がしています。
楽しいことを見つけると、人はハッピーな気分で、それに集中できるのです。
また、幸せそうにしていると似たような人が集まってきます。
笑顔でいれば、笑顔の人が集まってくるのです。
横山信治氏もいつも笑顔を絶やさずに、多くの仲間に囲まれています。
彼の周りには、運が良い人がたくさんいます。
仲間と一緒に楽しくチャレンジするから、みんなの運が良くなるのかもしれません。

私もブログを毎日コツコツ書いていますが、ここから運が開けてきました。
ブログを書くためには、多くのインプットが必要で
いつも好奇心を持って、世界を見るようにしています。
面白い本を読むことで、私はいつもワクワクできるようになったのです。
読書を通じて、多くの経営者やコンサルと対話することで
私は日々インスパイアされています。

読んだ本をブログにまとめると、いろいろな方からフィードバックをもらえたり
新たな出会いをデザインできるようになります。
時には、著者や編集者とも仲良くなれます。
ワクワクしながらブログを書いて、人に貢献すると
相手からもチャンスをもらえるようになるのです。
ここから、私は何冊もの本を出版できていますから
ブログをコツコツ書いてきたことが、自分の運を良くしているのかもしれません。

また、やりたいことや行きたい場所をブログに書くと、不思議な引き寄せが起こります。
特に、海外でのビジネスについて書き始めたら、ご縁がどんどん広がっています。
今の私はドバイとASEANのビジネスに熱い思いを抱いていますが
ワクワクしながらブログを書くことで、ビジネスが拡大しているのです。

よくブログを書くと何が起こるのか?と質問されますが
「習慣化すれば、半年後には良いことが起こりますよ」と答えています。
最近では、その思いがもっともっと強くなっています。
ワクワクしながらコツコツ、ブログを書き続ければ
良い出会いに恵まれ、幸運が運ばれてくると確信しています。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
   

photo credit: Adirondack Hot Air Balloon Festival 2014 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化生産性向上名言その他ブログアイデアクリエイティビティドバイライフハック人脈幸せ引き寄せの法則
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました