「時間がない! 」を卒業する200のアイデア(マイケル・ヘッペル著)の書評

今こそ「やるべきこと」を、「必ずやること」にするときだ。(マイケル・ヘッペル)

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「時間がない! 」を卒業する200のアイデア(マイケル・ヘッペル著)
を読むと
「時間がない! 」という言い訳を減らせます。
「やるべき」
から「必ずやる」に自分の思考を変えると
目標が明確になり、集中できるようになります。
これで自ら時間を作れるようになり、重要なことに取り組めるのです。

自分が「やるべき」と思っていることを
すべてリストアップして、何から始めればよいかを考えるのです。
リストの一番上に書いた目標は絶対にやると決めて
どうしたらできるのか?と自問すれば、必ずヒントが見つかります。
たしかに、今の自分には難しいと思えることでも
未来の自分にはできるかもしれないと考えられれば、行動が怖くなくなります。
「やる」と口に出し、これが最後のチャンスだと自分を追い詰めればよいのです。

大学時代の私の夢は、本を書くことだったのですが
先延ばしばかりで、40歳を過ぎるまで全く行動を起こせませんでした。
しかし、10年近く前にコーチから夢は叶うと教えられ
私は本を書くことを決めたのです。
自分にも書ける!と信じることで、ブレーキを踏むのをやめました。

周りの著者に話を聞き、書かねば始まらないと考え
Twitterでのアウトプットを始めてみたのです。
最初は書くことに抵抗がありましたが
毎日書き続けることで、フォロワーの人から感謝されるようになり
自分に自信を持てるようになったのです。
140文字のアウトプットの習慣が、私をポジティブに変えてくれたのです。

いつの間にか書くことへの恐怖感がなくなり、行動を加速できました。
次にUstremで番組を始めたら
ご一緒した編集者の方からなんと出版のオファーをもらえたのです。
できる!と考え、行動することで、本当に夢が叶ったのです。
自分にもできる!と意識を変えることで、未来が明るくなることに私は気づけたのです。

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ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。

     
     

photo credit: sands of time _7Dii0937 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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