人間は「自分でなければできない」と錯覚していることが多すぎる。(ピーター・ドラッカー)
ピーター・ドラッカーは、自分の力を過信するなと書いています。
一人の力だけで、大きなことを成し遂げられるわけがありません。
自分でなければできないという考え方を捨てて、仲間の力を借りるようにしましょう。
私の周りの成功者を見ても、人の力を上手に借りています。
そのためには、今の自分に足りないことを整理する必要があります。
まずは、やりたいことのビジョンを明確にして、未来をイメージしましょう。
そのビジネスは誰に貢献できるのか?
いつまでに成し遂げるか?
それを成功させるためには、誰の力を借りればよいか?を
紙に書き出してみるのです。
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ピーター・ドラッカーは以下の名言も残しています。
一人の力で成功することは絶対にない。一人の力が他人の協力を得たとき、初めて事業は成功する。
自分に足りないことが見えてきたら、協力してくれるメンバーを探しましょう。
輝ける未来のビジョンを描いてみせ、周りの人間に説明するのです。
自分の熱意が伝われば、応援してくれる人が現れます。
ビジョンや事業へのフィードバックをもらえたり、投資家の紹介を受けられたりします。
自分一人の力には本当に限りがあります。
ビジネスを始めるとそれを実感します。
難しい課題が次々と生まれ、それを解決するために頭を悩ますことが多くなります。
本来の経営の課題以外にやらねばならないことが押し寄せてくるのです。
それを自分一人で解決しようと思っていたら、時間がなくなりイライラするだけです。
この数年、そんなベンチャー経営者の悩みを解決するお手伝いをしてきましたが
わたしたちはここにビジネスのチャンスがあると考えました。
企業の課題を解決するためのプラットフォームをつくることにしたのです。
ベンチャー企業や、中小中堅企業で、専門家を常時雇うのは効率が悪いと考え
社長の悩みを随時解決する会社みらいチャレンジを設立しました。
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