最近では外国人観光客が増加し、観光地以外でも外国人を見かけることが多くなりました。
以前は、欧米や中国からの旅行者が多かったのですが
経済の発展、LLCの増加、ツアーの充実、ソーシャルメディアの普及などから
ASEANからの旅行者も増えています。
昨年度に急増した外国人観光客は今年も増え続けています。
日本政府観光局が昨日した発表したデータによると
6月の訪日外国人客数が前年同月比23.9%増の198万5700人になり
6月として過去最高記録を更新したとのことです。
これは東京や大阪だけでなく、地方にも波及しています。
広島県の数字を見ると2015年の外国人観光客数は166万1000人となり
前年に比べ59%増加し、4年連続で過去最高を更新しました。
中国などアジアからの観光客が大幅に伸びたのに加え
アメリカ、ヨーロッパからの観光客が増えています。
これだけ一気に外国人観光客が増加すると、当然課題が生まれます。
観光情報や魅力を発信しないと、他のエリアとの競争に負けてしまいます。
年間2000万人の外国人が日本に来ているのですから
自分の街にきてもらい、お金をしっかりと落としてもらいたいものです。
そのためには、最低限以下の3つの施策が必要になります。
1、ホテルなど宿泊施設を充実させ、滞在型の観光客を増やす
2、外国人観光客がよろこぶ体験イベントを充実させる
3、ソーシャルメディアやブログで情報発信し彼らに見つけてもらう
しかし、地方の観光情報をしっかりと発信するのはなかなか難しいと
多くの担当者が教えてくれました。
最新情報を絶えず更新し、多言語でアウトプットするのは
人や予算に限りがある地方の担当者や商店街の方の悩みの種になっているのです。
そんな中、私が取締役COOをしている株式会社イーウィルジャパンでは
365 CITY WALKというサービスで皆様に貢献したいと考えています。
代表の飯島が浅草で培った外国人観光客の知見をこのサービスの中に取り組んでいます。
観光地の写真・動画・最新情報を一度の投稿であらゆるソーシャルメディアに
シェアすることができるクラウドサービスです。
Facebookに写真投稿すれば、WEBに新しいページが自動作成され
自動翻訳で多言語化にも対応しています。
担当者がいちいちWEBのコンテンツをいじらなくてもよいので
時間とコストを削減できます。
365 CITY WALKの主な特徴を以下ご紹介します。
- 写真付き文書をFacebookに投稿するだけ!
- その写真と文章をWEBに新しいページとして自動作成。
- 自動翻訳で各言語ページを自動作成。
- さらにTwitterとGoogle+に写真付き文書を自動シェア。
- スマートフォンアプリにも最新情報として配信。
- 動画はYouTubeに投稿!
- 動画を表示するページをWEBに自動作成。
- ”#観光地名”のInstagram投稿を一覧表示。その観光地の今を撮ったInstagram投稿者の写真を楽しめます。
当然、外国人が相手なので、スマートフォンにも対応しています。
・GPS機能を利用して観光コースを地図で誘導。
・自らお気に入りスポットを選択してオリジナルコースを作成できます。
・iBeaconを使ったデジタルスタンプラリーが楽しめます。
株式会社イーウィルジャパンは、このサービスをご紹介するために
インバウンド・ジャパン2016に出展しています。
ぜひ、このサービスを試しにきてください。
また、弊社のインバンド活性サポート研究会のご案内もしていますので
ぜひビックサイトにお越しください。
社員一同ご来場をお待ちしています!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
インバウンドの関連記事はこちらから
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
コメント