「震災とソーシャルメディアの今、 そして私たちに必要なスキルとリテラシー」

3月11日の東日本大震災から昨日でちょうど一ヶ月。
震災以前とは景色が変わってしまった日本。
しかし、この一ヶ月でソーシャルメディアを中心に
絆を意識した新しいムーブメントも生まれています。

その中のチャリティイベントの一つ
麹町のKDDIで行われた
「震災とソーシャルメディアの今、
そして私たちに必要なスキルとリテラシー」
に出かけてきました。

このイベントは募金型のイベントで受付で寄付を募る形式でした、
参加することで被災者の方の役に立てるのはうれしく
心のもやもやが少しだけ晴れた気がしました。

夕方福島県や茨城県で震度6弱の地震が起こった後で
プレゼン中も地震がたびたびあったものの
スタッフの地震に対する備えがしっかりしていたため
安心して参加できました。
また参加することにより
震災と自分を見つめ直すチャンスをもらいました。

詳細はtwitterで#social411で検索いただくか、
411socialのまとめ こちらをご覧ください!

特にgreenz.jpの@JUNYAmori さんのプレゼンの中で
紹介されていた非常時の3つのスキルは参考になりました。
以下簡単にご紹介します。

①非常時の連絡手段は複数確保する。

②確からしい情報を見極める目を持つ。
③メディアからある程度の距離を取る。
非常時には慌てず、自分に信念を持ってアクションするが大事です。
デマに惑わされない強い意志と
そのための準備を怠らないようにしたいと思います。 
また、改めてソーシャルメディアの効用を
プレゼンテーター全員からいただいた。 
今後もソーシャルメディアで意思を明示し
つながってくれた人々とアクションを起こしていきたい。

スタッフの皆さん、昨日はお世話になりました。
とても勉強になるチャリティイベントでした!

 


この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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