恐怖心の克服の仕方。 #デールカーネギー #習慣化

恐怖心を取り除く方法を先日のブログで書かせていただきました。
「できるし、やる」という言葉をアフォメーションにし
アクションを起こせば良いというウィリアム・アトキンソンの考え方を
ご紹介させていただきました。

その後、ほかの多くの先人たちの名言が気になり
ちょっといろいろ調べてみたのですが
やはり勇気を持って、行動することがキーになると感じた次第です。

勇気とは、恐怖に対する抵抗であり、恐怖を克服することだ。ただし、恐怖を忘れてしまうことではない。 (マーク・トウェイン)

行動を起こすだけでなく、やり続ける事が大事だとデール・カーネギーは言っています。

度胸がほしければ、恐ろしくて手が出ないことに挑んでみることだ。これを欠かさずやり続けて成功の実績を作るのだ。これが恐怖心を克服するための、最も迅速でしかも確実な方法である。(デール・カーネギー)

確かにアクションを続けていれば、恐怖心を感じる暇はありません。

また、カーネギーは事前に計画を作り
その通りにアクションを起こすことをレコメンドしています。
集中すれば、脳は恐怖心などを頭から追い出してくれるというわけです。

恐怖心を克服するには、どんな手順で行動するか前もって計画し、その通りにすればよい。わき眼もふらずに仕事に打ち込めば、恐怖心など忘れてしまう。

また、アクションし、集中することで、恐怖心を消せるなら
恐怖心を無視することは簡単なことに思えてきます。
自分の頭の中から恐怖心を追い出すために、ただアクションを起こすだけなのです。
不安を感じたら、まずは一歩前に進んでみれば良いのです。

恐怖心は、暴れん坊だが同時に臆病者である。恐怖心を克服するには、その存在を無視すればよい。あなたにはできるはずだ。(デール・カーネギー)

厳しい現実があればあるほど、課題を解決するチャンスなのです。
自分はだめな存在と思わずに、そんなときこそプランを書き出し
勇気を振り絞って、チャレンジすべきなのです。

もし、そこで課題を解決できれば、自信にもなりますし
チャレンジすることが当たり前になり、それを習慣化できるようになるのです。

ここまで書いていて
「どんな困難も永遠に続くことはない。」という
アンソニー・ロビンズの言葉を思い出しました。
チャレンジしていれば、例え、失敗しても怖くなくなりますね。

こういった恐怖心の克服の仕方を勉強していると
自分の中で恐怖心をいつの間にか追い出せるようになります。
以前の私に比べると、はるかに私は恐怖心を捨て去ることができるようになりました。
読書というインプットとそれをブログに書いて整理することで
克服の仕方が脳に刷り込まれているのです。
 
アウトプットの恐怖心を和らげるためには、書籍話し方入門が良いかもしれません。
人前で話すことが怖いなど、アウトプットで悩んでいる人にはお薦めです。
デール・カーネギーは古典の部類に入りますが
人生についていろいろなことを教えてくれますから
時々読み返すと気づきをもらえてよいのです。
  
PHOTO CTEDIT

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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