新聞コレクションとSmartnewsを併用しよう!絶えず変わるニュースアプリ活用法。 #iPhone #アプリ

ソーシャルメディアやネットに接続される時間が多くなるほど
表面的な情報を見るばかりとなり、モノゴトをわかったようなつもりになって
深く考える習慣がなくなりそうで怖いですね。
これでは、思考力も弱まります。

また、アクションが少なくなり、知ったかぶりの人間になりかねません。

経験の裏付けのない知識偏重は、脳にとっても危ない選択です。

ソーシャルメディアやネットの情報だと偏ったキュレーションになり
好きな情報ばかりが集まるようになります。
実際、私の視野は最近狭まっている気がして
ニュースのリソースを拡げたり
リアルでのコミュニケーションを意識しています。
自分が動くことで見つかることもあります!
逆に、その情報にこそ、私しか知らないニュースかもしれませんし
人との会話から、別の視点が加わり、気づきをもらえるのかもしれません。

リアルだけでなく、ソーシャルメディアの活用も考えければなりません。
せっかく、多くの人と仲間になれるチャンスですから
できるだけ多用な情報が集まるようにタイムラインをデザインしないといけないですね。
Twitterのミュート機能が昨日、発表されましたが
これは私にとっては余計な機能になりそうです。
避けたいユーザーの表示がなくせるようになりました。
しかし、見たくないユーザーの投稿には
実は自分にはないアイデアがあり、気づきがあるかもしれません。
Facebookは価値観の違い人が多く集まる傾向がありますが
Twitterならばいろいろな方をフォローできますから
多様な意見が集まるようにTwitterで情報収集するようにしています。
ですから、よほどの理由がない限り私はブロックやミュートは使いたくないですね。

同じように、ニュースの収集を偏らないようにしようと思い
iPhoneアプリでもニュースアプリを時々変えてみたり
インターネットラジオでいろいろな放送局のプログラムを聞くなど
意識して情報収集するように心がけています。
居心地の悪い情報もあえて選択しておくのです。

Smartnewsは素晴らしすぎるアプリなのですが
Twitterでの話題が切り口になりますから、
経済や産業のニュースが弱くなりがちです。
そのフォローに使っているニュースアプリが、
新聞コレクション(全国紙、スポーツ、産業経済、地方紙、社説)です。

心地よい情報ばかりではサプライズはありませんし、視点も広がりません。
決定力を嫌えるためにもソーシャルメディアでスポットライトのあたらない情報
新聞系もチェックするのもよいと考えています。

画面下のアイコンから産業経済のアイコンを選べば
日経や夕刊フジが読めるのもうれしいですね。
もちろん朝日、読売、毎日などの一般紙
北海道新聞や沖縄タイムスなどのローカル紙もiPhoneからチェックできますから
ビジネスで差をつける情報をここから見つけられるかもしれません。

ランキングや新聞別で記事がチェックできるなど、読者の自由度も高いので
Smartnewsのサブアプリとして活用するとよいでしょう。
ニュースアプリの情報源を広げたい方にはお薦めします。

アプリ 新聞コレクション(全国紙、スポーツ、産業経済、地方紙、社説)
(価格 無料 開発: Shumpei Hayashi)

私のiPhone仕事術もよろしくお願いします。

MacFanではiPadアプリの連載を担当しています。


PHOTO CTEDIT

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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