ベイビーステップの5つのアクション 小さな一歩こそが人生を変える大事な一歩 #習慣化

人生とは今日一日の積み重ねのことである。(デール・カーネギー)

アクションしたくても気分が乗らない日があります。
行動したくても、疲れていたり、悩みがある時など

動けないことって、人間ですから当然ありますよね!
しかし、そのまま、だらけてしまうと貴重な一日が台無しになります。

言い訳に負けないためには、まずは簡単なこと、小さなことでもよいので
アクションを起こして、カラダにエネルギーを注入すると良いようです。
水を飲んだり、深呼吸をするのもよいですし
アンソニー・ロビンズの朝のパワフルクエスチョンなど
自分に質問してみることで、脳が動き始めます。


やらなければいけないタスクがある場合も
この考え方(ベイビーステップ)を応用します。
まずは、タスクを細切れに小さくするとよいでしょう。(チャンクダウン

タスクが小さくなったら、次のステップに進みます。
何でもよいので小さな一歩を踏み出すのです。
このベイビーステップにはとても価値があるのです。
なぜなら、これでアクションを起こしたことになるからです。

小さな一歩でも、一歩を踏み出せたということは
何もしなかったことより遥かに素晴らしいことなのです。
とにかくアクションを起こしたわけですから、大きく前進したのです。

私のベイビーステップの5つのアクションを以下にまとめます。
1、まず、やらなければいけないことを意識します。

その時には、そのタスクに集中することがポイントになります。

2、そのタスクの情報をネットで探し、やることをより身近にさせます。
検索の際にアマゾンを活用すると専門家が誰だかわかります。
いろいろな情報を結びつけながら、相談できそうな仲間をイメージします。

3、書店に出かけて、関連する書籍の売り場をチェックする。
関係する書籍、先ほどの著者の書籍などを何冊か買ってみます。
書店を歩き回り、情報をインプットすることで脳が動き始めます。
また、気になった著者がいたら、ジャンルが違っても買っておくと
その後のヒントに繋がることが多いので、お薦めです。

移動の電車の中でそのうちの一冊を読み始めましょう。
タスクに関する知識を少しづつでも増やしていくことで
タスクが身近になり、やる気が間違いなくアップしていくはずです。

4、読んでいる本をソーシャルメディアにアップし、友人からの反応を貰います。
この投稿から思わぬヒントやアドバイスを貰えることもあります。
さきほどイメージした仲間に連絡を取ってみることもお薦めです。
専門家の紹介をお願いしたり、コメントをやり取りすることで
タスクを完全に自分ゴト化できるようになります。

Facebookの投稿やメッセージでこれらは行えますし
場合によっては、数日以内にランチのアポを取って話を聞いてもよいかもしれません。
投稿をオープンにしておけば、友人の友人を巻込んで
情報収集することも可能になります。
思わぬ出会いがここから生まれてきますし
情報を仲間とやり取りする中で脳の中にタスクが完全に刷り込めているはずです。
これで、モチベーションは朝より数段アップしているはずです。

この一連の流れは隙間時間を使いながら、iPhoneでも行えます。
書店へはランチタイムなどを利用して、気分転換に出かけてみるのもよいと思います。
この作業、ベイビーステップを踏み出すことで
計画がいつの間にか作られているのです。

5、後はアクションを起こすだけです。

後は行動を起こしさえすれば、簡単にゴールできる状態になっているのです。
タスクはやりたくないと思えば思うほど、日数が経てば経つほど巨大になっていきます。
嫌だと思い始めると、本当にやりたくなくなりますから
気分が乗らなくても、せめて情報収集まで行っておけば
スムーズにアクションにつなげられるはずです。

一度に行動しようとしないで、まずは小さな一歩を踏み出しましょう。
ベイビーステップを歩みながら、モチベーションを上げていけば

アクションが起こせるようになるのです。
まずは、情報収集などのベイビーステップを踏み出すことがポイントなのです。
脳とカラダが動くことで、やる気がチャージされるのです。


PHOTO CREDIT

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
ブログ
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました