計画的偶発性とは何か?さあ、東南アジアビジネスをはじめよう!の第2弾など電子書籍のプロジェクトを進めます!

これからは、明日自分が何をしているのかを想像できない時代になる。個室か、大部屋か、自宅か、それとも外で働いているのかさえわからない。したがって、自らを知ることに責任を持たなければならない。(ピーター・ドラッカー

40代後半に自分がやりたいことが見つかり
それをアウトプットし始めることで
日々いろいろな人や情報が引き寄せられるようになりました。

このご縁のおかげで私の人生は以前とは全く異なるモノになりました。
アルコール依存性時代はあまり人前に出ることもなく
飲み屋のみで目立つ存在で、ネットでのアウトプットも避けてきました。
しかし、50歳を目前にしてこのままの自分で良いのかという思いが強くなりました。
自分の葬儀で「お酒を飲み過ぎたどうしようもない人」の
情けないイメージで人生が終わると言う恐怖心が生まれてきました。
それが断酒を意識した理由の一つです。
7つの習慣-成功には原則があった!にも書かれていたように
自分の葬儀をイメージすることは、変化のキッカケになります!
そして、断酒後しばらくしてスタートしたUstream番組から
私の人生は猛烈に変わり始めました。
膨大なアウトプットをしていたら、チャンスが訪れるようになったのです。

この数年でiPhoneアプリや東南アジアなど私のビジネス領域が
どんどん広がり始めたのです。
「やりたいことをやる!アクティブに動く!」と決めたら
今まで以上の引き寄せがあり、今年の後半は海外でのビジネスも加速しています。

正にジョン・D・クランボルツ教授の計画的偶発性を地で行く感じなのです。
個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定され
アクティブに動けば動くほど面白い人や情報を引き寄せるのです。

自分の興味があることややりたいことをイメージし
アウトプットすることを習慣化することでこの計画的偶発性の範囲は広がります。
東南アジアのことをブログや電子書籍や書いていたら
私の周りにはアジアの情報が集まり始め
いつの間にかインドネシアやドバイのビジネスがスタートしていたのです。

近々、この電子書籍のさあ、東南アジアビジネスをはじめよう!
第2弾をリリースします。
東南アジアと日本の絆をより強くして
新しいビジネスをどんどん起こしていきましょう!

また、これ以外にも新しい電子書籍のシリーズを
今月末あたりから月2冊ペースでリリースしていきます。
今日、最終のゲラをチェックしていますので、こちらも間もなくご紹介できます。

コツコツ毎日アウトプットしてきたお陰で、紙の5冊目の書籍の
ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術をリリースできました。
これもいつも応援くださる皆様のサポートがあったからこそです。
本当にありがとうございました!

12月2日にウジトモコさん、理央周さんとトリプル出版記念セミナーを開催します。
こちらも面白いセミナーとなりそうです。
ぜひ、新刊をほぼ同時に発売した3人のマーケティングのスペシャリストと
交流できるチャンスですから、ヒカリエにお集まりください。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

  
Photo Credit

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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