悪い習慣(小麦と運動不足)をやめれば、健康的にダイエットができる!

私たちはどうすれば、太らないでいられるのでしょうか?
あるいは、健康的に痩せることができるのでしょうか?
最近は、このブログのテーマが健康な生活を送ることになっていますが
少しでも人生を長く楽しみたいと思うようになったからです。
そのためには、自分の体をもっともっとケアしなければと考えるようになり
健康やダイエットに関する書籍をこの2ヶ月で大量に購読しました。
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その中で私が特にオススメしたい一冊が
「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事
(デイビッド パールマター, クリスティン ロバーグ著)です。
驚くことに小麦を一切摂らなければ、良質な肉を食べてもよいという
グルテンフリーな生き方が提案されています。
また、運動を付加することで、健全なダイエットができるようになるのです。

痩せるためには、一日の消費カロリー以上の食事を
摂らないことが、ポイントになります。
男性の場合、(基礎代謝を1500kcalと仮定すると)
一日に約2100〜2300kcalのカロリーを消費します。 
これ以上の食事を摂れば、肥満への道をまっしぐらですし
食事を減らせれば、痩せたボディーを手に入れられるのです。
私は本書に書かれている食事(ナッツ野菜グルテンフリー)を摂ることで
一ヶ月半で5Kgのダイエットに成功しました。
本書は食べてよいものと食べてはいけないモノを明確に区別しています。
「三食食べてもよい。肉を食べてもよい。コレステロールも気にする必要がない。」など
斬新な食事に対する考え方やメニューが提案されています。

また、太りにくい体質になるには基礎代謝を高めることがポイントになります。
活動的に生きたり、基礎代謝量の約4割を占める「筋肉」の量を増やせれば
健康的なダイエットを実現できるのです。
筋肉の量を増加させれば、エネルギーが燃焼する量も増えますから
筋肉量が多い人の方が基礎代謝量が高くなるのが、その理由です。

昨日のブログにも書きましたが、その際「筋トレウォーキング」が効果があります。
大股での早歩きとゆっくり歩きを交互に行うことで
いつの間にか筋力が鍛えられるというお手軽なトレーニングです。
一日20分歩くだけでも、ダイエットや脳をアクティブにさせる効果があるのです。
これは、「いつものパン」があなたを殺すでも推奨されています。
以下、本書より引用します。

運動不足の自覚があるなら、一日20分以上の有酸素運動を実行するようにする。この週に、心拍数が安静時の基準から50パーセント以上上がる日課を身につける。一生続ける新しい習慣をつくるのが目的であって、三日坊主ではいけないということを忘れないでほしい。しかし、運動は苦手だからと、挑戦を避けるのはもっとよくない。運動の効果を最大限に引き出すために、一日一回、汗をかき、肺と心臓の働きを高めることを目標にしよう。覚えておいてほしい。運動すると心臓の血管や体重管理のためにいいだけでなく、研究では定期的にいしゆく運動する人は、スポーツ競技で競う人も、週に何回か散歩するだけの人でさえも、脳の萎縮を防げることが明らかになっているのだ。脳疾患のおもな危険因子である肥満や糖尿病になる可能性も防いでくれる。座りがちな生活を送っている人は、毎日20分の散歩に出かけるだけでもいい。そしてその日課に慣れてきたら、だんだん時間を長くしていこう。足を速めたり、坂道を上ったりして、運動の強度を増すこともできる。

毎日の20分以上の有酸素運動をまずは、習慣化しましょう。
それは、簡単な散歩でよいのです。
坂道を上がったり、大股で歩くなどを筋肉を使うことを意識すれば
必ず効果が出ると思います。
私も通勤時は、エスカレーターを一切使わずに
地下鉄の階段を上がるようにすることで、筋力がついてきました。
最近の取り組みで、ダイエットも悪い習慣(加工食品、運動不足)
よい習慣(グルテンフリー、筋トレウォーキングに置き換えることだと気づけました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
   

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