「私たちは世界に役立つことをしている」それが一番大事で、それこそが私のモットーです。(イーロン・マスク)
スティーブ・ジョブズやイーロン・マスクは
世の中のためになるアイデアを次々、実現してきました。
彼らのような天才のアイデア作りを凡人は真似できません。
しかし、アイデアを生み出すことは、努力を重ねれば、私たちでもできるはずです。
すべての人がアイデアを生み出す力をもっていることは確かだ。しかしその力は才能と同様、訓練しないと伸びない。(クロフォード)
アイデア作成もトレーニングすることで、鍛えられます。
インプット&アウトプウトを習慣化したり
制約条件を作ることなどで、アイデアを生み出せるようになります。
ちなみに、私はアイデアを生み出すために、以下のステップを意識しています。
1、インプット そのカテゴリーの書籍を大量に購読する。学んだ内容を整理して、プロフェッショナルな人を見つけ、ヒアリングを重ねる。
2、アウトプット 自分なりに整理して、インプットした内容をブログに書く。
3、一時的に考えるのをやめる。
4、仮説をいくつも考える。その際、切り口を変え、アイデア同士を組み合わせる。
5、フレームワークでアイデアの抜けをなくす。
6、どのアイデアが優れているかを考える。
7、そのアイデアを全て、仲間に話し、フィードバックをもらう。
8、バカげたアイデアを優先し、行動に移す。
よく言われることですが、既存のアイデアとアイデアを組み合わせることで
新しいアイデアが生まれてきます。
そのためには、より多くの体験をした方が、可能性が広がります。
インプットとアウトプットを繰り返し
フレームワークを活用することで、常識の盲点が見つかります。
既存のアイディアを組み合わせることで、それまでになかったものが生まれる。(ナポレオン・ヒル)
西洋の印刷技術と中国の紙を組み合わせたことで、本が発明されたのです。
また、iPhoneはPCと携帯電話とiPodの組み合わせです。
人に話した時に、バカげたアイデアだという人がいる方が成功の確率が高まります。
ビル・ゲイツも人に笑われるようなアイデアでないと、ダメだと言っています。
自分が出した企画やアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、 独創的な発想をしているとはいえない。(ビル・ゲイツ)
このように多くの過去の成功者はバカげたアイデアに人生を賭けてきたのです。
考えるだけでなく、アイデアを実現するための行動を起こすのです。
アイデアが浮かんだら、すぐにメモし、それをカタチにするように動きます。
たとえ。失敗しても彼らは諦めずに、次のアイデアを考え続けたのです。
アイデアの良い人は世の中にたくさんいるが、良いと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない。(盛田昭夫)
最後に勝負を決めるのは行動力だということが、盛田氏の言葉からもわかります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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