「サボれば、今が楽になる」にサヨナラしよう!

頑張れば将来が楽になる。でも、サボれば、今が楽になる。(アーニー・J・ゼリンスキー)

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私は、若い時はたいがい先延ばしを考えていました。
目先の楽しみのために、サボることを選んでいたのです。
夕方になると仲間と飲むことを優先し、アルコール中心の生活を送っていました。

しかし、今をサボっていては、未来を変えることはできません。
アルコールを飲んでばかりいた私は、新しいことにチャレンジできず
だんだんつまらないおじさんになっていったのです。

できるだけたくさん新しいことをやってみましょう。大学の研究者たちは、定期的に新しいことに手を出す人は、毎日同じことを繰り返す人よりも幸福度が高く、人生うまくいってる感が強いことを明らかにしています。(アーニー・J・ゼリンスキー)

多くのことを成し遂げる人は、皆なにかしらのリスクを冒しています。
彼らは変化が成長に欠かせないことを知っているので、変化を喜んで受け入れます。
このルールに気づいた私は、9年前に断酒して
iPhoneとソーシャルメディアを活用することにしました。

2008年当時、まだ、おじさん世代の多くは
iPhoneもソーシャルメディアも使っていなかったので
私の周りには、同世代の良い先生がいませんでした。
そこで、私は20代の若者から、教えてもらうことにしたのです。
違う世代の若者たちと話すことで、私は新たな刺激をもらえました。
新しいことにチャレンジすると、脳もワクワクします。
これで、私は一気に若返ることができ、再び人生を楽しめるようになったのです。

若い人に会いに行ったり、新しいことにチャレンジすることで
人生が面白くなることに気づいた私は、行動を楽しめるようになりました。
私はサボる人生をやめ、未来の自分のために頑張ることにしたのです。

同じことを何度もやりながら、違う結果を期待するのは、狂気の定義です。やり方を変えましょう。(アーニー・J・ゼリンスキー)

毎日、酒浸りの生活を続けていても、何も変わりませんでした。
お金と貴重な時間を浪費しただけで、得るものはほとんどありませんでした。
これでは未来を変えられないと、ついに断酒を決めたのです。
飲まない人と付き合うことで、自分を変えることにしたのです。

どんなによいプランがあっても行動が伴わなければ、それはないのと同じです。(ジャック・キャンフィールド)

そして、インフルエンサーがやっているように
ソーシャルメディアとiPhoneについての記事を書き始めたのです。
書くことが、私のパーソナルブランドを作り出し
私は書籍の執筆や雑誌の連載のオファーをもらえるようになりました。

とにかく何か行動を起こすことです。たいていの人は考え過ぎ。準備のしすぎなんです。(ジャック・キャンフィールド)

悩むのをやめて、さっさと行動しましょう。
自分のブランドをつくるためには、行動は早ければ早いほどよいのです。
新しいことにチャレンジして、人生をワクワクなものに変えていきましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Silhouette via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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