習慣化のコツは、結果より習慣行動に集中することです。なぜならば、習慣行動が定着すれば結果は自ずとついてくるからです。まずは、早く寝るという行動に集中してください。 (古川武士)
人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術の中の、古川武士氏の言葉は鋭いですね。
一つの重要な習慣行動に集中すれば、結果は自ずとついてきます。
私も最も重要な習慣行動は「早起き」だと思います。
多くの成功者が早起きの名言を残していますが
これは真実で、早起きに勝る習慣行動はありません。
早寝早起きは、健康、富裕、賢明のもとである。(ベンジャミン・フランクリン)
早起きを習慣化することで、私たちは健康と富と知恵を同時に手に入れられるのです。
そして、早起きするためには、早寝を心がけることだと古川氏は言っています。。
早寝早起きのリズムを定着させれば、成功に近づけると信じて
生活習慣を徹底的に見直してみましょう!
深夜まで起きていても効率が悪くなるだけで、体のためにも良くありません。
睡眠時間が減ると朝の目覚めが悪くなり、結局は早起きができなくなります。
まずは、早く寝ることで、早起きを習慣にしましょう。
この習慣を自分のものにできれば、朝時間があなたを加速させてくれます。
確かに、早起きさえできてしまえば、その後いろいろな行動ができます。
私は朝4時過ぎに目が覚めてしまうのですが
朝一番に読書をすることで、脳がすっきりしているうちに
多くの知識をインプットできるようになりました。
この朝の読書が私の脳を目覚めさせてくれます。
この後、日記とブログを書いて、散歩に出かけるという一連の流れを
私は朝の早いタイミングの習慣にしています。
この達成感が、私の中で自信になり、幸せを呼び込む原動力になっているのです。
朝の最初の1歩を踏み出すことで、その日1日を気持ち良くできます。
また、朝をアクティブに過ごすことで、集中力も高められます。
メールやソーシャルメディア、電話もかかってきませんから
誰にも邪魔されずに、ひとつのことに集中できます。
自分の世界に浸ることで、多くの果実を手に入れられるのです。
夜の疲れた頭よりも、朝の方が良いアイデアが浮かびます。
このように朝時間は昼や夜の数倍の価値があります。
朝時間には、出勤というデッドラインがありますから、先延ばしができません。
私はブログを必ず朝アップするようにしていますが
朝早起きして、書き上げることを自分に課しています。
この緊張感が、ブログを大量に書くためのエネルギーになっています。
会社に頼らずに私が独立できたのも、この朝時間を徹底的に活用したからです。
連載や書籍の執筆は、できるだけ朝一に書くようにしたために
私は会社と自分の時間を上手にコントロールできたのです。
著者の古川氏が言うように朝時間を徹底活用することで
人生の主導権を自分に取り戻せます。
会社以外の自分の夢を叶えたいのなら、朝時間を活用することがオススメです。
まずは、早寝早起きを習慣にして、自分のための時間を作りましょう!
朝の2時間を自分のために使うことで、必ず良い結果を手に入れられます。
朝時間の積み重ねが、あなたの人生を変えてくれるはずです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: A veces con solo contemplar via photopin (license)
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