笑いの名言!自分を笑いの対象にして、会社を明るくしよう。

外見に関係なく、人はみな、繊細な神経を持っています。ですから、自分に向けちれたジョークには敏感に反応し、場合によっては反感を抱きやすいのです。へたをすると、感情的なしこりを残して人間関係を台なしにするおそれすらあります。それに対し自分を笑いの対象にすれば、相手は安心して笑うことができます。相手をからかうようなジョークは禁物ですが、自分をジョークの対象にすれば、みんなが打ち解けることができます。そういうことは基本的なマナーとして肝に銘じましょう。(ジェフ・ケラー)

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成功者の周りには、いつも笑顔があります。
どんなに仕事が忙しくても、笑いを忘れてはいけないと
ジェフ・ケラーは、夢をつかむ方法の中で言っています。
真剣さを維持しつつ、仕事に笑いを取り入れられれば
クライアントや仲間との信頼関係を構築できます。
笑いと成功には相関関係があり、成功者ほど笑いのパワーがわかっているのです。

そして、ジェフ・ケラーは自分をネタにして、ジョークを言うべきだと言っています。
相手をネタに笑いを取れば、人間関係は崩れてしまいますが
自分をジョークの対象にすれば、みんなで打ち解けられます。
また、ジョークを言うことで、自分の存在を周りに知ってもらえる効果もあります

夢をつかむ方法 [ ジェフ・ケラー ]
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確かに人生には、面白くないことがたくさんあります。
仕事でも多くのプレッシャーやストレスがつきものです。
しかし、忙しくて精神に異常をきたしたら元も子もありません。
ストレスに苦しみながら必死に働くよりも
笑ってストレスを撃退した方がはるかに仕事の効率も良くなり
より業績を上げることができるはずです。

社内でも人と接するときには、ユーモアを忘れないようにしましょう。
サウスウエスト航空のハーブ・ケレハーは派手なパーフォマンスで
顧客や社員を喜ばせ、強い会社を作りました。
ユーモアを経営に取り入れることで
顧客と従業員の満足を同時に掴めることを証明したのです。

素晴らしい会社を作りたいのなら
笑いやユーモアのセンスを取り入れるべきだと私は最近本気で考えています。
ハーブ・ケレハーの笑いを取り入れた経営手法は
今でも十分、真似する価値があるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうござました。
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。

    

    

photo credit: Ariel2 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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