マインドフル経営を実践しているLinkedInは、マイクロソフトの買収で今後どうなる??

習慣化

西洋の文化では同義語のように扱われているが、二つの言葉の違いはとても重要だ。ダライ・ラマの話にあるように、あなたが山道を歩いていて誰かが大きな石に押し潰されているのを見つけたとき、その人物に共感しては、自分が下敷きになって窒息した気分になり、助けの手を差し伸べるどころではなくなってしまうだろう。だが、慈悲の反応はあなたを犠牲者の立場に置き、こう考えさせるだろう。この人物は恐ろしい痛みを感じているに違いない、何とかこの大石を動かし、苦痛を取り除いてやろう。 (ジェフ・ワイナー)

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マイクロソフトから買収されることになったLinkedInの経営者のジェフ・ワイナー
実はマインドフルネスな経営者として有名です。
彼はダライ・ラマに影響を受け、慈悲の心を経営に取り入れたのです。
その彼が共感と慈悲は異なるものだという発言をしています。
LinkedInの社内で意見がぶつかったとしても、相手のことを思いやる気持ちで
接すればよいと彼は社員向けのブログに書いています。

なぜ相手がその結論に達したのかをちょっと考えてみることはとても建設的だ。どんな状況が彼にその立場を取らせたのか?彼は最善の決定を下せるだけの経験を積んでいるか?まだ表面化していない何らかの結果を恐れているのではないか、というようなことだ。

誰もが自分の立場から考えているのは自然なことですが
相手の視点に立って、コミュニケーションすれば、社内の関係をよくできるというのです。
特に上司の態度、リーダーの態度を変えていくことで
部下のやる気を高めることができそうです。

慈悲の心をもって仲間の話を聞くことで、相手を理解できるのです。
困難な状況下であればあるほど、慈悲の心が力を発揮するのです。

自分に、そしてより重要なのは他の人々にこの問いかけをすることで、ともすれば困難な状況になったかもしれないものを、何かを教える機会、心から協力し合う経験に変えることが可能だ。

チームの内部で意見がぶつかった時には、他のメンバーの視点を検討し
なぜ異なる意見を持つのかを理解するように努めることが推奨されています。
経営者やリーダーがマインドフルで、受容的で集中力があり
思いやりがあれば、部下はもっともっと幸せに働けます。
社員の満足度が高まれば、企業はもっともっと強くなれるのです。

ワイナーはLinkedInを思いやりの職場と位置付けていますが
マイクロソフトに買収された後でも、この文化が引き継がれるとよいですね!
マイクロソフトもマインドフルネスな会社なので大丈夫だとは思いますが
この慈悲の心の経営が、継続できるかどうかに今の私は興味があります。
デイヴィッド・ゲレスマインドフル・ワークを参考にこの記事を書きました。

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photo credit: LI222Housewarming-10 via photopin (license)

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