愚か者が先延ばしにすることを、賢者はただちに取りかかる。(バルタザール・グラシアン)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵の中のこの言葉が大好きです。
バルタザール・グラシアンは、17世紀のスペインで活躍した著述家ですが
彼の言葉を読むたびに、行動するための勇気をもらっています。
以前の私は先延ばしの天才でしたが
行動によって、面白いことが引き寄せれられると気づいてから
自分の中のルールを変えてみました。
やるか、やらないかで迷ったら、やるを選択するようになったのです。
何かをやりだせば、人生は必ず動き出し、未来を明るくできることを発見しました。
「やるか?やらないか?」で悩むのは、時間の無駄でしかありません。
やると決めて、すぐにスタートする方が結果を伴います。
失敗したら、その原因を追求して、軌道修正すればよいのです。
バルタザール・グラシアンの賢人の知恵 [ バルタザール・グラシアン ] |
お喋りは他人に任せて、まず行動せよ。
何かをスタートするときにも、相談する相手を間違えると失敗します。
自分の未来を託す相談相手はしっかりと選ぶべきです。
自分の夢にブレーキを踏む人に相談するのは、ただのお喋りでしかありません。
グラシアンの言うように、無意味なお喋りに時間を使うより
すぐに、行動した方がよいに決まっています。
相談するのなら、その道の成功者に話を聞くべきです。
自分の背中を押してくれるような、ポジティブな人に相談しましょう。
やるかやらないを悩んだり、失敗した時の言い訳に時間を使うより
実際に、行動して、失敗した方がはるかに価値があります。
失敗は成功の途中経過と捉えることで、自分をより良くできるのです。
やりたいことをやり始めると、周りにも応援者が集まってきます。
この化学反応によって、チャンスが次々と引き寄せられてくるのです。
悩むよりパッションを持って行動すれば、ワクワクが周りに伝染します。
やるか?やらないか?と迷ったら、やる方にチャンスの女神が立っていると考えるのです。
まずは、行動を起こすことを習慣にしてみましょう!
この習慣が、あなたに幸運を運んできてくれるはずです。
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