ジェイ・エイブラハムの限界はあなたの頭の中にしかないの書評をMacFanに書きました!

今月号のMacFanに書評を書かせていただきました。
連載の2回目で、今月は私の尊敬するマーケッターのジェイ・エイブラハム
限界はあなたの頭の中にしかないについて、書きました。
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この本のテーマは、小さなことに疑問を持ち
絶えず、自分に質問すること、行動を起こすことを習慣化することで
人生を良い方向に変えられるということです。

ジェイ・エイブラハムの若き頃の失敗体験と成長記録を学べるのが本書の魅力です。
成功者の思考と行動の変化を読むことで、私たちはとジェイ一緒に成長できるのです。
成功者の失敗そして、成功体験を読むことで
何が正しいか?の勘所がつかめるようになります。
ジェイの成長を自分ゴト化し、思考と行動をモデリングすれば
未来をポジティブに変えられるのです。

本書の中で私が最も刺激を受けたジェイの言葉を引用します。

サバイバルのためには、とにかくやるしかないということです。ほとんどの人は、好ましくないことが起きると愚痴をこぼし、自分の運命を嘆き、他人に頼ろうとします。しかし、私はあのどん底の人生のときも、ただ前進し続けようとしたのです。どんな失敗や危機、ネガティブな事態に陥ろうとも、そこで立ち止まらないことです。経験をバネにして、それをプロペラとして前進し続けることです。そして、必ず、自分へ質問を投げかけることです。自分を振り返り、過去の失敗から何を学んだか、その原因を追求し、受け入れることです。それによって将来をもっとより良いものにコントロールでき、進展していくことができるのです。(ジェイ・エイブラハム)

失敗した時にどうするか?が人生の分かれ道になります。
人間には2つのタイプが存在します。
■失敗しても行動を続ける人
■失敗したら愚痴を言う人
恥ずかしいことに、以前の私は後者でした。
失敗すると、仲間と愚痴を言い合い、アルコールに逃げていたのです。
これでは、未来が変わるわけがありません。

私は自分を変えるために、9年前に断酒したのですが
ここから、愚痴を言うのを極力やめるようにしました。
飲み屋で同僚と話をすると愚痴が出ますが、飲まなくなることで
ネガティブな会話をしないようにできたのです。
お酒を飲まなくなったことで
空いた時間を自分との対話に使えるようになったのです。
ブログを書き始めることで、コツコツやれるようになり
あきらめないこと(やめないこと)を学びました。

また、書評ブログを書くことで、失敗は成功の途中経過だということを
多くの著者から教えてもらえました。
自分への質問と行動を習慣化することで、面白いことが引き寄せられるようになります。
日々、ブログを書くことで自分との対話を日常化することで
私の頭はアクティブに働くようになりました。

書評を書くことで、著者自分の知識と体験を結びつけられます。
この繰り返しが、私の潜在意識を鍛えてくれ
良いことが引き寄せられるようになったのです。
引き寄せの法則とは、眠る前に瞑想することではなく
思考と行動の結果だというジェイの言葉の意味が、わかるようになったのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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