運は運ぶと書きよるね。行動しないと運はついてこないというわけです。(藤本義一)
運は、人づてに運ばれてくるものです。
家でじっとしているだけでは、良いことが起こるわけがありません。
積極的に行動し、人に会うことで、ようやく人に気づいてもらえるのです。
以前の私は、先延ばしの天才で、行動できない人でした。
心の奥底の恐怖感を隠すために、いつもやらない言い訳を考えていました。
失敗して、人にバカにされるのが怖かったのです。
今思うと当時の私は自分の人生を生きていなかったのです。
9年前に断酒してから、やりたいことをやることにしました。
本を書くと決め、ソーシャルメディアでのアウトプットを始めました。
中には私のことをバカにする人もいましたが
多くの方は応援してくれ、たくさんのアドバイスをもらえました。
本を書くチャンスはUSTREAMの番組を始めてから、すぐに運ばれてきました。
番組を通じて知り合った編集者から、オファーを受けたのです。
私はその場で、やると決め、編集者とのミーティングを重ねました。
恐怖感とワクワク感が同居する中、私はひたすら書き続けました。
いつでもどこでも書く習慣がこの執筆の時に生まれ
これがこのブログを始めるキッカケになりました。
そして、2冊目位以降の出版や連載を引き寄せてきたのです。
ソーシャルメディアの発信(行動)がなければ
私の人生はつまらないものになっていたはずです。
迷ったらダメなんだな。 人生の答えなんて、考えたって分かるものじゃない。 ただ、そのときそのときを、 ぎりぎり一杯生きている奴だけにその答えは見えてくるんじゃないだろうか。(藤本義一)
あの時、本をか書くと決めていなかったら
私は著者になっていなかったかもしれません。
著者になることで、私の信用力は格段にアップしました。
パーソナルブランディングが強化され、やりたいことがやれるようになったのです。
また、自分に自信を持てるようになりました。
書くことを決めたおかげで、自分の人生を生きられるようになったのです。
好きなことをやり続けることで、集中できるようになり
その積み重ねが、結果を生み始めたのです。
これで、行動が怖くなくなり、すぐに動けるようになりました。
私の運が良くなったのも、このようにマインドをシフトできたからだと思います。
もしも、以前の私のように先延ばし癖を持っている人は
一度悩むことをやめてみるのもいいかもしれません。
なぜなら、悩んでいても結果は良くならないからです。
自分の人生を変えたければ、夢を明確にし
それをアウトプットすることから始めましょう。
誰かがその夢をサポートしてくれて、行動を後押ししてくれるかもしれません。
世の中にはチャンスが一杯あるにもかかわらず
行動しない人は、それを見つけられません。
これはとてももったいないことです。
行動しないとわからないことが、たくさんあるのですから
それを見つけに行くのがよいと思います。
楽しい、ワクワクなことが見つかれば、行動がつらくなくなります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: Bright Future via photopin (license)
コメント