10年後になにをしているか?を質問してみましょう!

私たちは一年以内にできることを過大評価し、十年以内にできることを過小評価しがちです。今から十年後のあなたはいったい何をしていますか?(アンソニー・ロビンズ)

スクリーンショット 2016-03-27 6.29.07

決意し、行動することで、人は自分の可能性を広げられます。
10年前の私が今の自分を見たら、その変身ぶりに驚くことでしょう。
海外に毎月出かけて、ビジネスをするなんて当時の私は全く考えていませんでした。
しかし、今では自分のやりたいことを遠慮せずにやれるようになり
日々、面白いことを引き寄せられるようになったのです。

9年前にお酒をやめることで、私は行動する時間を手に入れました。
また、悪い習慣をやめる方法を知ることで、行動をポジティブに変えられたのです。
定着するまで行動を続ければ、人は良い習慣を身につけられます。
半年も続ければ、たいがいのことができるようになります。
それを継続すれば、より多くの果実を得られます。

自分を変えたいと思ったら、まずは大きな目標を設定して
小さなことから始めてみるのです。
目標を達成すると決めて、すぐに小さな行動を起こすのです。
決めたら、その場で始め、次の日もそれを続けるだけです。
小さな行動を積み重ねていくうちに、やがて行動が習慣化するのです。
その行動が定着するまで、あきらめずに続けるのです。

気持ちがくじけそうになったら、10年後の素敵な自分をイメージするのです。
私はなんのあてもなかった海外でのビジネスを始める時に
飛行機やホテル、自分が活躍している姿を強烈にイメージして
誰と何をすればよいかを考えたのです。

ほとんどの人は、自分が何をすべきなのかを実は知っている。でも、実際になすべきことを行う人は、ほとんどいない。知っているだけでは駄目なのだ。あなたは行動を起こさなければならない。

まずは、海外ビジネスで成功している人にメッセージして
実際に会い、心のハードルを外してみました。
また、海外ビジネスに関する本を大量に読み、自分の潜在意識の中にすりこみました。
家族の旅行の目的地も海外に変えるなど、海外を身近なものにしたのです。
ソーシャルメディアでも海外の話を書き込むようにして
自分のイメージを変えていったのです。

すると不思議なことに、急に海外の仕事が舞い込んできたのです。
一昨年の6月に海外に出ることを決めたのですが
その年の9月以降台湾、インドネシア、ドバイでのビジネスが始まっていたのです。
夏前には全く考えていなかった海外でのビジネスが一気にスタートしたのです。
これには本当に驚きました。
そして、それ以降、どんどん海外でのビジネスが増えていったのです。
スクリーンショット 2016-03-28 6.52.51

昨日もマニラで多くの人にご縁をいただき、フィリピンの魅力を教えていただきました。
実際に現地の熱気を体験すること、ビジネスマンの方と話すことで
今後のフィリピンの成長について考えることができました。
ASEANの中で最も成長しているフィリピンの可能性を
肌で感じることで、私の意識を変えられたのです。
ミニドバイとも言えるほど、高層ビルの建設ラッシュが起きていて
私はよい意味で裏切られました。
もし、フィリピンに来るという選択をしなかったら
私にとって、フィリピンは自分の人生に関係のない国でした。
しかし、実際にここでのビジネスの可能性を探ることで、未来の種を蒔けたのです。

英語が使え、ホスピタリティのある国民を活用すれば
日本の人口減少と労働力不足を解決できるかもしれません。
タイやベトナムの次に発展するのは
このフィリピンかもしれないと本気で思い始めました。

日々ポジティブに動き、人に会うことを習慣化すると
ビジネスのヒントをもらえます。
それを日本だけでなく、海外にも広げることで
自分の未来を明るく変えられることに気づいたのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: Step A

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化生産性向上名言旅行海外その他ブログアイデアクリエイティビティ時間術起業
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました