締め切りを味方にしてしまう方法

まずは、 「よし、締め切りが近いから、仕事の能率がグーンと上がる」 「デッドライン効果で、この先必ず仕事がはかどる」と信じ込むことです。締め切りをストレスと考えず、良い意味のプレッシャーと捉えるのです。イヤだな、大変だと思うのでなく、また、万が一思ってしまっても「1秒」で切り換えてしまえばいいのです。「締め切りが近いから、仕事が早くできる」という考え方を、習慣にしましよう。(松本幸夫)

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「1秒」の小さな習慣が人生を変える(松本幸夫著)を読むと
思考をポジティブにする方法を学べます。
冒頭の締め切りを味方にするという考え方を身につけると
短時間でタスクをこなせるようになります。

人はいつでも上手にタスクをコントロールできるわけではありません。
いくつかの仕事が重なれば、締め切りに悩むことも避けられません。
逆に、忙しい人ほど、絶えず締め切りを抱えているものです。
そんな時に、デッドラインをストレスに感じると途端に行動が鈍ります。
嫌だという気持ちに脳を支配されると、ネガティブな気持ちになり
良い結果が生まれにくくなります。

そんな時には、締め切りを味方につけるように、自分の思考を変えてみましょう!

誰にでも締切が必要。締切がないと気持ちが緩んでしまうから。 (ウォルト・ディズニー)

締め切りが迫れば、自分は力を発揮できると考えて
ポジティブな気持ちでタスクにのぞんでみるのです。
数時間後にはそのプレゼンで成功しているというイメージを持って
自信を持って、タスクに取り掛かるのです。
ディズニーが言うように、締め切りがないと気持ちが緩みます。
自分は、数時間後に成功するチャンスをもらえるのだと
デッドラインを良いイメージに変えて、全力を尽くせば、良い結果が伴うはずです!
これで気分を平静に保て、自分の力を発揮できるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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