朝のプラチナ時間で生産性を上げる方法。

時はその使い方によって金にも鉛にもなる。(プレヴォ)

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あなたは、自分の時間をコントロールできていますか? 

もしも、時間を上手にコントールできていないのなら
1日のうちでもっとも生産性の高い時間帯を知ることから始めましょう。

自分が集中できる時間を確認し、そこに重要なタスクをあてるのです。
集中できる時間を明らかにすることで、タスクを進行できるようになります。
自分をコントロールするためには、まずは自分の習性を知ることが大事なのです。

私は早朝に、自分のための時間を確保しています。
朝時間を活用することで、自分のパフォーマンスを高められることに気づいたのです。
以前紹介した菊原智明氏は5つの時間に分けてサクサク仕事を片づけるの中で 
「1日にすべき8割の仕事を午前中に終わらせてしまえ」と言っています。
菊原氏は、朝6時から8時の間をプラチナ時間と位置づけ
ここで重要なタスクをこなすべきだと書いています。

朝のプラチナ時間にやるべきタスクをまずは明確にしてみましょう。
私の場合は、朝起きるとすぐに、カレンダーを見ながら
今日のタスクリストをEvernoteに書き出します。
1日の仕事をすべて書き出すのですが、その際面談する方の笑顔をイメージします。
相手の笑顔をイメージすると、ビジネスがうまくいくと考えらえるようになり
朝を気持ちよくスタートできます。

また、イメージ通りに話せるように、ワクワクなストーリーを作るようにしています。
この習慣を始めてから、ビジネスが以前よりもうまくいくようになりました。
また、朝時間は誰からも邪魔されず、集中できます。
私は毎朝このブログを更新することを決めているので
朝の早い時間帯で記事を一本書き上げるようにしています。

朝の9時までがブログのためのインプットと下書きの時間となります。
朝の短い時間で、アウトプットする習慣を身につけたおかげで
今では、一日に3本の記事を書けるようになりました。

ブログ経由で、新たなビジネスが始まることがわかってきたので
朝起きて、ブログを書くことが全く辛くなくなりました。
朝やるべきことが見つかると、それがモチベーションになり
早起きを習慣化できるのです。
また、このプラチナ時間でブログを書いておけば
朝から小さな達成感を味わえます。
これで脳が満足し、幸せな気持ちで一日をスタートできます。

また、朝のプラチナ時間は、体調がもっとも優れている時間帯ですから
一番良いパフォーマンスを発揮できるはずです。
この時間を無駄遣いしないことが、一日を良くするための秘訣なのです。

私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。

    
     

photo credit: One Man and his Dog via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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