まずは、ワクワクなことから始めよう!早起きには楽しさが必要だ。

目標をきちんと達成している人は、意思の力に頼り過ぎずに、上手に「仕組み化」しています。その「仕組み化」のひとつが、朝から「楽しい!」と思えることをすることです。早起きしたいのにできない、という人は、早起きして、苦手な英語の勉強をしたり、難しい本を読んだりしているから続かないのです。(池田千恵)

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PDFA習慣術
の徳本昌大です。
私に早起きの習慣の素晴らしさを教えてくれた池田千恵さんが
習慣化とは、仕組みを作ることだと書いています。
意思の力は最初は弱いので、頼りすぎないことも大事かもしれません。
習慣化するためには、最初のきっかけが肝心なのです。
まずは、行動を起こさなければ、何も始まりません。

池田さんはその際に、「楽しい」を追求してもOKだといいます。
早起きするときも、楽しいことを目的にすると良いかもしれません。
ワクワクなことを朝一にすると決めれば、朝の早起きがつらくなくなります。
小学生の遠足と同じで、翌朝の楽しみが早起きを加速してくれるのです。
何でもいいので、まずは早起きスタイルを自分の習慣にしてしまうのです。

早起きが楽しいと思えるようになってから、勉強などの本来の目的をスタートすればよいのです。

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私が10年前に断酒をした際に、心がけたのが早寝早起きです。
お酒を止めたときには、夜遅くまで本を読んでいたのですが
すぐに朝型のライフスタイルを取れ入れることにしました。
大好きな読書を朝の楽しみに変えたのです。
夜は早く寝て、本を朝読むと決めたことで、4時起きがつらくなくなりました。

このように朝早起きするためのワクワクな理由を作れば
早起きが苦でなくなります。
朝のスポーツでも、漫画でもワクワクすることをご褒美にしましょう。
早起きを身につけてから、自分のやりたいことを始めればよいのです。
同時に2兎を追うと失敗してしまいます。

私は今では朝一にブログを書くと決めているので、二度寝がなくなりました。
朝の習慣を決めておくと、寝るのがもったいないと思えるようになります。
朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びると、脳と体が目覚めます。
人間は昔から、朝日とともに起き上がり、活動を開始していたのです。
太陽の光によって、メラトニンという睡眠物質を減らせ、起きられるようになります。
このルールを忘れずに、目覚めたらすぐにカーテンを開けて
朝日を浴びることを習慣にしましょう!

今では早起きが当たり前になり、朝一からブログの執筆をスタートします。
朝早い段階で2本の記事を書くことを習慣にしてから
ブログを一日3本更新できるようになりました。

朝起きて、ブログを書くという小さな成功体験を積み重ねることで
自分に自信が持て、早起きを自分ごと化できたのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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photo credit: Morning light at Assi [explore] via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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