情報と呼ばれるものの大半は、実は人生においてどうでもいいことばかりです。本当に必要な情報はわずかしかなく、しかし、気がつかないうちに、情報をタップリ取ってしまって「情報デブ」になってしまうものです。(高城剛)
特にインターネットは、マスメディアには流れない情報が溢れている反面、機能として自分にとって都合のいい情報ばかりを集めやすくなりがちな仕組みが出来上がっています。そうすると、「やっぱり」と思うような情報に遭遇し、ドンドン深みに八マってしまうものです。最近、モノを捨てるのがちょっとしたブームですが、モノを捨てる前に情報を捨ててみてはどうでしょうか?
SOUL RESET 魂の再起動(高城剛著)のメッセージを読んで
自分のライフスタイルを猛烈に見直したくなりました。
一時に比べ、ソーシャルメディアの時間を減らしたのですが
ついつい時間があるとFacebookをチェックしてしまいます。
読書や散歩、瞑想の時間を増やして、自分を取り戻すようにしていますが
気を抜くと、自分が決めた以上の時間をソーシャルメディアに使っています。
私は10年前に自分の時間を見直すことにしました。
夢を叶えるために、時間の配分を見直し、TVを見ないようにしたのです。
読書やアウトプットなど自分らしい時間を生み出すことにしました。
しかし、ソーシャルメディアが普及し、面白くなると、読書の時間が激減しました。
ソーシャルの滞在時間がどんどん増えていき、やがては悪い習慣になってしまったのです。
読書やアウトプットの時間を確保するため
できる限りソーシャルメディアから距離を置くようにしていますが、まだまだ道半ばです。
高城氏は、人間の脳の処理能力には限りがあるといいます。
ここ10年ほどで情報が大爆発するようになり、情報量が一気に100倍以上になっています。
人間はこの情報を追いきれなくなり、脳も本来の働きをしなくなっているのかもしれません。
iPhoneの画面を見続けることで、私たちは直感力を失いつつあるのです。
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直感力を高めるために、私たちは何をすべきなのでしょうか?
高城氏は情報を減らすべきだと言っています。
本来人間が持っている力、直感力を上げるための第一歩は、情報を可能な限り遮断することから始まります。そうすると、創造力を発揮します。検索エンジンに頼って、選ぶことだけをしてきた脳とは違った脳の部分を使いはじめ、イマジネーションが豊かになるのです。
情報を遮断し、検索ではなく、自分の頭で考えてみるのです。
自分の直感を信じて、人生の選択をしてみましょう!
自己との対話を通じて、想像力や直感力を鍛えるのです。
いくら検索エンジンで調べても出てくることではありません。現代はおかしなことに、検索エンジンをうまく使いこなせる人は増えましたが、自分としっかり向き合う術を知っている人は、むしろ減っていると思います。それは相対的なもので、外的情報が増えれば、自分に近いタイプ(時にはキャラ)を選んで、それにのっとって生きれば面倒くさくないからです。
たまには、インターネットを手放すようにしましょう。
デバイスから離れて自然に触れたり、瞑想を心がけるのです。
自分自身を探索する時間をもっともっと増やすことで
自分の可能性を追求できるようになります。
夢を考えるときに、他者を頼るのはやめましょう。
自分の人生を生きると決めなければ、Googleの検索結果に支配されてしまいます。
直感を鍛えて、上手な選択をすることで、運がよくなります。
瞑想によって雑念を追い払うことで、自分らしさを追求できます。
自分で考えることで、正しい選択ができるようになり、未来を切り開くことができるのです。
私もブログと瞑想の時間を増やすことで、直感力を取り戻しています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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