10年後に「あの時、チャレンジしておけば良かった」と思うかもしれないと思ったら、今がその時。無謀だと思えてもいいから、ワクワクする大きなビジョンを描きましょう!(コボリジュンコ)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
目の前に大きな壁が現れると以前の私はすぐに逃げ出してしまい
夢を叶えることができませんでした。
ついついお酒を優先してしまい、先延ばしにすることも多く
結果を出せずに、いつも悲しい思いをしていました。
自分の人生はこのまま終わってしまうのか?という思いが、私の行動を変え始めました。
体調が悪くなった時に、思い切って断酒をすることにしたのです。
44歳の時の遅い決断でしたが
当時の私が変わると決断したおかげで、今の自分を生み出せたのです。
10年前に断酒を決め、本を書くという夢にチャレンジしたことが
私の人生を素晴らしいものに変えてくれたのです。
出版の夢を語ったら、多くの人に笑われましたが
人の批判を気にせずに、無謀な夢に向かったことが私の勝因だったのです。
林修の仕事原論 [ 林修 ] |
ジャンプして届かないことはあるけれど、階段を作っていけば届く。(土井英司)
出版したいという夢は、10年前の私にはジャンプしても届かないものでした。
はるか遠くの夢を実現するために、私は階段を作ることにしたのです。
編集者や著者との出会いをデザインし、彼らからアドバイスをもらうことで
出版を身近なものに捉えることができ、行動が怖くなくなりました。
自分の書きたいことをソーシャルメディアで情報発信したり
著者の皆さんから人を紹介してもらっているうちに
私の人脈ネットワークはどんどん拡大し、ついには本を出版できたのです。
今の自分のレベルを考えると、どんなに頑張ってジャンプしても届きそうにありません。でも諦める必要なんてないんですよね。 ジャンプでダメなら、階段を作って一段ずつ登っていけばいいんですから。(コボリジュンコ)
大きな夢を作ったら、自分のための階段を作ればよいのです。
今の自分のレベルは気にしないことです。
階段を作っていると、誰かが階段作りを手伝ってくれたり
いろいろな情報を持ってきてくれるようになります。
夢は周りの人に伝染し、やがては、応援団が結成され、実現していくものなのです。
手帳カウンセラーのコボリジュンコさんが
そのためのツールの逆算手帳 GYAKUSAN plannerを開発しました。
私もマーケティングのお手伝いをしていますが
この手帳を使えば、夢実現のための階段作りが楽になります。
手帳に夢を書き込むことで、頭がアクティブに動き始め
アイデアが生まれたり、行動できるようになるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: Stairway to Heaven via photopin (license)
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