今日という日を自分の最高傑作にすると決めよう!

人生とは今日である。この先で待っている時間のことではない。時間が無限にあるかのように思っている人は、なりたい自分になるのをずっと先送りにしてしまう。目の前のチャンスに気づくことができず、ぼんやりと日々を送ってしまう。(バスケットボール・コーチのジョン・ウッデンの父親の言葉)


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今日に集中することを日々意識しよう!

時間が有限の資源であることを多くの人は忘れています。
たくさんの医者や看護師たちが亡くなる直前になって
人は初めて自分の人生を後悔すると指摘しています。
やりたいことがあるのにも関わらず
先延ばしをしてしまうのは、他人の人生を生きるようなものです。
さっさと自分らしい人生を送ると決めて、時間を味方につけましょう。

伝説のバスケットボール・コーチのジョン・ウッデン
父親から「今日という日を自分の最高傑作にしなさい」と教えられたそうです。
目の前にある「今日一日」がいかに大切であるかに気づいた時に
私たちは本当のやる気を持つことができます。
「今日という日を最高傑作にする」という言葉を日々意識することで
自分の時間の使い方が変わります。

ジョン・ウッデンは学生たちに
今日という日を人生でいちばん誇れる日にすること」を教えました。
試合と同じくらい真剣に練習することをチームのルールにし、結果を残したのです。
ウッデンは自分が指導するすべての学生が
毎晩「今日、自分は最善を尽くした」と
満足して眠りにつくことを望んでいたそうです。
一日という時間をここまで大切にしない限り
大きな目標を達成することは、難しいのかもしれません。

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今日一日の評価で人生が決まると考えてみよう!

スティーヴ・チャンドラーは、自分の意識を変えるために
今日一日の過ごし方で全人生が評価される考えてみると良いと指摘しています。
今日が人生の最後の日だと考え、時間の価値観を変えることで
私たちは目標に向かって、行動できるようになります。

もし、今日一日で全人生が評価されてしまうとしたら
多くの人は時間の猶予を欲しがるはずです。
しかし、一年の猶予をもらったとしても
決断しない限り、人はなかなか自分を変えられません。
私もいつも時間は大切な資産だと意識していますが
なかなか完璧な一日を過ごせません。
そんな時に私は以下のスティーヴ・チャンドラーの言葉を
思い出すようにしています。

今日という日は、あなたの一生を凝縮した小宇宙だ。今日一日の中に、あなたの全人生が詰まっている。人は朝目覚めると同時に誕生し、そして夜眠りに落ちるときに死ぬ。一日とは本来そういうものだ。人は一日で全人生を生きることができるのである。

まとめ

眠りに落ちる時に死ぬと考えることで、一日を貴重な資産に変えられます。
朝起きた時に「今日という日を自分の最高傑作にする」と決め
自分の目標に向かって、行動するのです。
そして、夜眠る前に最高の一日を過ごせたかを振り返りましょう。
これを習慣化することで、人生をワクワクなものに変えられるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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