昨日のブログに引き続き、今日も書くことにします。
タイトルで引いてしまう人がいるかもしれませんが
生きるために必要な心の持ち方や行動の仕方を
わかりやすく解説してくれた素晴らしい一冊が、この引き寄せの法則です。
20世紀初頭の古典ですが、多くの先人達がこの書籍から人生を学んでいます。
引き寄せの法則は読む価値のある一冊、いえ何度も読みたい一冊なのです。
成功している人で「できるし、やる」という気持ちの強くない人がいますか?そのまわりには、もっと優れた能力を持っているのに「できない」と考える人がたくさんいます。「できるし、やる」精神の人は、自分の潜在的な能力を表に引き出し、外部からの支援を引き寄せます。「できない」精神の人は「できない」精神の人間や物を引き寄せるだけでなく、自らの力も十分引き出せないのです。(ウィリアム・ウォーカー・アトキンソン 青字は書籍からの引用)
できないと考えた段階で、ゲームのスタート地点から離れてしまうことになります。
多分、この段階で言い訳をいくつも数えて、逃げる理由を探しているのです。
とにかく、「できるし、やる」とまずは決めるのです。
「できるし、やる」の精神で行くようにしましょう。「できるし、やる」と考え、「できるし、やる」と夢見、「できるし、やる」と口に出し、「できるし、やる」を行動に出します。「できるし、やる」の世界に住み続けていれば、いつのまにか新しい波動が動き出すのを感じ、それが結果を生むのを目にすることになるでしょう。ものの見方が変わり、「本当の自分」が近づいているのに気づくでしょう。「できるし、やる」の仲間入りをすれば、気分がよくなり、ものがよく見え、何もかもがうまくいくようになります。
「できるし、やる」と口に出し、「できるし、やる」を行動に出します。
ただ、これだけなのです。
「できるし、やる」と何度も口にすることで、カラダにパワーが宿ります。
あとは行動を起こし、集中するだけです。
脳は5分行動し、心地よいと思えば、あっという間に集中してくれます。
(関連記事 5分の使い方で人生は変わる)
そして、一度うまく行けば、周りの世界が一変しているはずです。
恐怖心は失敗や嫌悪、嫉妬、悪意、怒り、不満、心配などの生みの親です。恐怖心を取り除くことができれば、これらの仲間も一緒に消えます。自由になる唯一の方法は恐怖心を取り除くことです。根こそぎ抜き取ってしまいましょう。
人間の心は恐怖心を持つことで、行動を妨げます。
恐怖心から人やプロジェクトへの嫌悪感を感じてしまうこともあります。
相手に対しての恐怖心を取り除き、真摯に向き合うことで
人間関係のトラブルの多くは解決します。
恐怖心を捨てれば、悪意もなくなり、相手を敬うことができるのです。
恐怖心を捨て去ることで、確かに多くの問題が解決しそうです。
これが、思考の力を習得するための重要な第一歩です。恐怖心に支配されているかぎり、思考の世界で前進することができません。いますぐこの障害物を取り除くよう強くお勧めします。真剣に取り組みさえすれば必ずできます。この嫌な感情を取り除くことができれば、人生がまったく違ったものに見えてくるでしょう。より楽しく、自由で、強く、前向きになり、何をしても成功できるようになります。
心の中で勇気、勇気とつぶやいたりするのもよいですね。
よい言葉をアフォメーションにして、絶えず読みすのもよいですし
よい本を何度も繰り返すこともお薦めです。
この【原典完訳】引き寄せの法則にもアフォメーションに使えそうな名言が
いくつも出てきますので、ぜひ参考にしてください。
アクションを恐れぬ人や言い訳を言わない人を仲間にするのも良いですね。
この3つの方法を実践すれば、恐怖心がなくなり、アクションを起こせ
成功を引き寄せられるようになると思います。
【原典完訳】引き寄せの法則は何度も読み返したいお薦めの一冊です。
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