今日は大好きな「君はどこに?」というメッセージをご紹介します。
小学三年生の君に
先生が言った
君は算数に問題がある と。
君は算数をあきらめ
この世に存在する職場の三分の二を
永遠に放棄してしまったのだ。
誰かが海軍には
コックが必要だと
決めた。
君はコックをしたあとで、
レストランを オープンした。
お母さんが看護婦だった。
いま君もそうだ。
今の君は
何故いまの君か?
自分で そうなりたかったからなのか?
よく考えて欲しい。
もしかしたら君は
どこか他のところに
いるべきかもしれないのだ。
きっとまだ遅すぎはしないだろう
君がいまどこにいるべきか
またそこにはどうやったら行けるかを
見つけ出すことは。
私はこの「君はどこに?」というメッセージが大好きで
書籍アメリカの心を何度も読み返しています。
このメッセージを読むたびに、思い出す出来事があります。
それは、私の私のコーチが7年前に言ってくれた一言です。
「徳本さんは、必ず本を書けますよ!」
このコーチの一言が、私に子供の頃の夢を思い出させ
行動を起こすキッカケになったのです。
私は、夢の実現のために、ソーシャルメディアでの
アウトプットをはじめたのです。
信じられないことですが、2011年に私は夢を実現し、本を出版できました。
その後も何冊かの書籍を出版できましたが
それらは全てコーチの一言を信じて、行動してきたからだと思います。
今も書くことが好きで、書くことによって、多くのチャンスを引き寄せています。
あの時のコーチの一言がなければ
私はこうやってブログを書いていなかったことでしょうし
今のようなスタイルのビジネスもしていなかったはずです。
人生にはそんな運命を変える一言があるのです。
私が人生を変えたタイミングは、45歳の時のことです。
たいがいの人は夢を忘れる頃かもしれません。
しかし、人生には遅すぎるということはありません。
やりたいことがあるのなら、後で後悔しないためにも
今すぐに行動を起こすべきなのです。
今、私は52歳になりまたが、やりたいことがたくさんあって
毎日が、楽しい時間になっています。
何をしたいのか?どこに行きたいかを明確にして、
行動を起こしさえすれば、必ずチャンスが舞い込んできます。
逆に考えると、子供の可能性を否定する言葉もあるはずです。
何気ない大人の一言が、子供の可能性を摘んでしまうのかもしれません。
「算数に問題がある!」「歌が下手!」だなんて、言葉は絶対に禁句ですね。
特に算数に関する言葉は、絶対にNGですね。
将来の子供の可能性を親や教師が狭めてしまうのは、悲劇的ですらあります。
教育というのは、君なら出来ると勇気付けることです。エンカレッジというのは、成功体験を積み重ねること。それが教育です。 (竹中平蔵)
私がコーチからもらった言葉を自分の子供や
周りの若者たちに伝えていきたいと思います。
「君はどこにいきたいの?」 「君ならできるよ!」を口癖にしたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: Session – Marchiori Family – Ciudad Jardín del Palomar – Buenos Aires via photopin (license)
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