行動に移せば必ず何らかの結果が出る。本に書いてあった内容とは違い、痛い目に遭うこともある。だが本と現実のギャップで痛い目に遭うことこそが、みなたにとって生涯の宝になるのだ。(千田琢哉)
読書をお金に換える技術(千田琢哉著)の中のこの言葉は
読書の本質を言い表しています。
大量に出版している千田琢哉氏の書籍を、今まで、私はスルーしていましたが
読書というタイトルに惹かれて、はじめて購入してみました。
文体は簡潔で言い切り型なので、彼の言葉を読むと行動する気になります。
失敗しても、それが宝になると思えるようになれば、人生を変えられるはずです。
本でお金を稼げるかどうかは、本人次第だと思いますが
行動なくして、結果は変わりません。
著者の思考や体験に心を動かされる!
あるいは著者の言葉が自分との対話が始まるなど
本を読むことによって、自分を変えられます。
しかし、行動に移さなければ、ただ読んだだけで終わってしまいます。
また、一冊しか読まなければ、変化の可能性は狭まります。
まずは、大量に書籍を読んで、自分を変えてくれる本に出会いましょう。
私も毎日、2、3冊の本を読むことで、著者から多くの気づきをもらっています。
先日来、健康が気になり、生活習慣を改善しようと思い
この2ヶ月でダイエットや生活習慣の本をで何十冊も読みました。
大量に購読することで、自分に何が向いているのか?
書かれている内容が正しいかが、わかり始めます。
その中から自分にフィットする本を見つけることができ
ファスティング、グルテンフリー、ウォーキングをスタートしました。
著者のメソッドの中で、自分を変えられると思ったモノを見つけたら
その本を何度も読み、ブログに書評を書きます。
あとは、「自分にはできる!」と覚悟を決めて、行動するだけなのです。
その結果、私はこの一ヶ月半で、体重を6Kg落とし
ベルトの穴一つ分の贅肉を減らすことができました。
一日に10Km以上歩くことで、足の筋力もつき、軽やかに歩けるようになれました。
また、グルテンフリーの食事によって、アレルギー体質が改善できました。
中性脂肪の数値も落ちるなど、生活習慣病のリスクも減らせたのです。
もし、本を読んでいなければ、私は相変わらず重い体のままでした。
本との出会いをデザインしたことで、私はダイエットができたのです。
本を読んだだけで、行動に移さなければ
私は太った体のままで、病気になる道を歩んでいたことでしょう。
病気になった時に気づいても、時はすでに遅しだったかもしれません。
その時に自分の不摂生をいくら後悔しても、遅いのです。
しかし、行動したことで、私は健康を取り戻しました。
自分の体を短期間で変えたことで、自信も手に入れました。
多くの人は読んだら読みっぱなしで、書籍のメソッドを行動に移そうとしないのです。
本を読んで行動に移す人は100人に1人、習慣化できる人は1000人に1人だと言います。
その中の一人に自分がなることを私は心がけています。
夢を叶えるための本を見つけられれば、著者と自分のギャップを明らかにすることができます。
そのギャップを埋めることで、人生は良い方向に動き始めます。
たとえ、失敗しても行動したという事実は残ります。
考えたこと、人に会うことや経験があなたの財産になるはずです。
その体験が、次のチャンスを運んできてくれるのです。
■本を大量に読む。
■自分を変える方法を見つける
■行動する!
この3つのステップで、人生は面白くなるはずです。
ぜひ、本を読んだら、読んだだけで終わらせずに
アクションを起こしてみてください!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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