企業のコミュニケーションを変えてしまったFacebook!

新しいFacebookページのタイムラインのおかげで
いろいろなことを考えるのが楽しくなりました。
なんどとなくFacebook Pageのイントロダクションを訪問して
企業の事例紹介をチェックしています!

この数日間で様々な記事やブログで紹介されていますが
ポイントはALL Facebookが整理してくれていますが
が以下の3つになって来ると思われます。  
■A new format that incorporates design thinking;  
■The ability for brands to customize their pages to fit their message;
and most importantly,  
■The ability for brands to make their pages personalized and 
relevant to consumers. 

    このブログでも書いていますが、一番はデザインの最適化です。
    ユーザーに一瞬で共感してもらえて好きになってもらえるカバーデザイン、
    本当に表紙の力でブランド力が左右されそうです。
    友人にシェアしてもらえるような動画やおしゃれな写真も必須です。
    Pinterest以降、コミュニケーション手法が
    わかりやすい写真や動画にシフトし始めていますが
    Facebookのタイムラインが、コミュニケーションでの写真の価値を
    ますます高めていきそうです。
    そして、これはブランドの過去のヒストリーに遡って活用可能なのです。
    ブランドを培ってきたプロダクト、創業者の写真が、
    タイムラインというツールでブランドヒストリーを語ってくれるのです。
    そして、そこにブランドの考えを示す嘘偽りのないコピーが添えられれば
    Facebookのタイムラインが企業のブランドブックになるのです。
    Facebook Pageがユーザーとの最高のコンタクトポイントとなり、かつ、
    ブランドブックとして、最強の武器になるのです。
    おまけに、このブランドブックをユーザーが拡散してくれるのです。

    また、メッセージ機能で、ユーザーとのダイレクトのやり取りも可能になりました。
    Facebookが企業のユーザーとのコミュニケーションのプラットフォームになり
    ユーザーとの関係を強化する強力なツールに進化したと言えるかもしれません。
    ユーザーの声をしかっりと聞き、ページをカスタマイズして、
    更に関係構築を図ることがタイムラインでできるようになったために
    コミュニケーション担当者の役割りは、今後相当重要になってきます。
    デザイン力、写真選び、ユーザーとの嘘偽りのないテキストでのやり取りなど
    どうブランドを語れば、伝えれば、ユーザーが喜んでくれるかを
    しっかりと理解できる人間が、今まで以上に求められることでしょう。
    言い換えるとソーシャルメディア時代には
    企業の中にいたとしても、結局は個人のコミュニケーション能力が
    問われるということですね。
    日頃からのソーシャル&リアルでの
    アウトプットとインプットがそれを鍛えることになるのでしょう。

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    この記事を書いた人
    徳本昌大

    ■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
    特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

    ■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

    ■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

    ■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
    IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
    みらいチャレンジ ファウンダー
    他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

    ■著書
    「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
    「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
    「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
    「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
    など多数。
     
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