ガイアの夜明けにも取り上げられた京北スーパーの共感経営

昨日のクリスマスディナーで旧友との33年ぶりの再会を果たしました。
秋頃Twiterでやりとりをはじめ、その後Facebookで連絡を取り合うようになり
遂に昨晩久々にリアルでの対面ができたのが石戸義行さん
高校時代のバンド仲間だった彼は、今では東葛地区で有名な京北スーパーの経営者。
あのテレビ東京のガイアの夜明けでも特集された個性的なスーパーを率いています。

店舗数8店という小規模スーパーチェーンながらも
地域のお客さんに支持され価値ある商品を提供する京北スーパーの魅力は
買い物をしていて、なんだかワクワクする空気作りです。
私のファミリーは京北ファンで、週に二回は出かけていますが
顔なじみのレジの女性の感じのよい接客や
プロの視点で集められた日本中、世界中から集められた商品に魅力を感じています。
安全、安心への取り組みにも歴史があり
生産者の顔が見える商品作りにも力を入れています。
店にいるだけで心が晴れやかになるスーパーと言うよりは
コミュ二ティに近いスペースです。
一つ一つは安くないのですがバイヤーが集めてきた商品のクオリティは高く
一度食べると次回また買いたくります。
誰かにおいしいよと話したくなるストーリーをもった商品も
数多く取りそろえられています。

そして、圧巻なのがPB商品です。
普通スーパーのPBは若干値段が安いのが普通ですが
ここのPBはナショナルブランドの商品より高いのです。
値段は高いが顧客がおいしいと感じる商品こそが京北のオリジナルだという戦略には
競争という愚を避けた共感型のマーケティングの素晴らしさを感じます。

2年前からソーシャルメディアやブログでの情報発信をして
ユーザーに京北の価値を見つけてもらいたいと話す石戸義行さん。
今後の課題は京北ブランドや商品のストーリーをしっかり作成して
ソーシャルメディアのユーザーの中で語られる仕掛けづくりだと思います。
素晴らしい活動をしていても、見つけてもらえなければ共感もされません。
既存のユーザーに加え、新しい顧客を作り出すための
積極的なストーリーマーケティング、コンテスト作りを彼にはお願いしたいと思います。
生産者、社員を巻き込みユーザーを共感させられるストーリーが
付加価値型のエリア型のスーパーには必要だと思います。
ソーシャルメディアに加え、 店頭POPや動画などで
まだまだやれることがたくさんありそうです。

キーマンズネットのアプリ記事連載です。(12月24日更新)
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この記事を書いた人
徳本昌大

 
●複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。

●多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。

●著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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