ジム・ドノヴァンの新刊のhappy@work 情熱的に仕事を楽しむ60の方法が面白いです!!
若いうちにこの本を読むと、単調な人生にさっさとサヨナラができるはずです。
50歳を過ぎた私でも、ドノヴァンの実体験に基づいた多くの原則から刺激をもらえました。
人生を変えたい人に、おすすめの一冊です。
退屈な人生を変えるために、私たちはどうしたらよいでしょうか?
ドノヴァンは以下のようなアドバイスを私たちに与えてくれています。
聡明なはずの人たちが、ワンパターンの日常を変えられなくなり、変化のない日々を繰り返している。同じ通勤ルートで職場に向かい、同じ場所で朝食をすませるなど、決まったパターンをほとんど崩さない。職場や学校と自宅の往復ばかりで、いつもの仲間と過ごし、いつものイベントに参加する。聴く音楽、観るテレビ番組も変わらない。そうなると、退屈なのが当然だ。職場や家庭での生活をもっと充実した、愉快なものにしたいなら、いつものパターンを抜け出すことから始めよう。そうすれば創造力も刺激される。毎日のパターンや習慣を変えれば 、脳内には新たな神経結合が生まれるからだ。(ジム・ドノヴァン)
ワンパターンの毎日を、まずは、小さな一歩から変えてみましょう。
決まった行動を続けていれば、退屈なのは当たり前です。
■通勤経路を変える。
→景色が変わると、ヒントになるビジュアルが飛び込んできます。
■読む本のジャンルを変える。
→新しい著者の本から刺激を受けましょう。
いつもと違うジャンルの本を読むと思考が変わります。
■会う仲間を変える。
会社以外の人に会えば、面白い話が聞けるはずです。
異業種、世代を超えた新鮮な交流を心がけましょう。
■カフェやレストランを変えてみる。
いつもと違う空間に行くことで、気分が変わります。
五感を使っていつもと違う料理を食べると脳に刺激を与えられます。
■あえて居心地の悪い場所に行ってみる。
違う場所に行くことで脳がいつもと違う動きをしますから
新しい発見や体験ができるのです。
アウェイに勇気を持って出かけることは、案外効果があるのです。
不思議なもので人間の脳は、放っておくと前日と同じ行動を取ろうとします。
ワンパターンの行動になりがちなのは、脳が楽をしようとするからです。
人生を刺激的にするためには、いつもと同じ生活を送っていてはダメなのです。
未来を過去の延長線にしないためには、悪い習慣を今すぐやめるべきなのです。
何かを変えたいなら、小さなことでも前日とは違うことをやってみましょう。
悪い習慣だと思っているものを良い習慣に置き換えていくのです。
毎日の習慣を変えることで、未来を変えられるのです。
実際にアクションを起こしてみれば
新しい気づきを得られ、ワクワクできるようになります。
TVを見るのをやめて本を読む!
飲み会ではなく、読書会に参加する!など行動を変えてみましょう。
単調で退屈な生活を今日でやめると決心すればよいのです。
さあ、今まできていないことを書き出して、リストにしてみましょう。
それを一つ一つ行動に移して、ワンパターンの生活から抜け出すのです。
photo credit: Crossing Road Grunge Sign – Heart-Stricken via photopin (license)
コメント