ルイーズ・L・ヘイに学ぶ健康になるための4つのメッソド

ドバイから先週、帰国して驚いたことがあります。
体重計に乗ったら、自分のベスト体重に比べて5Kg以上太っていたのです。
食べ過ぎと運動不足が原因なので、少し反省して
今週からファスティング(プチ断食)をスタートしました。
しばらくは夜一回の食事で、体についた脂肪を落としていこうと思います。
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健康について考えている中で、一冊の本を思い出しました。
私はできる! ―すべてをかなえる「おまじない」―ルイーズ・L・ヘイ著)なのですが
その中の健康のチャプターを読み返して、いくつかヒントをもらえました。
ルイーズは自分の体を労わり、自分の体に怒りをぶつけないことが重要だと書いています。
体には自然治癒力がありますから、病気を自分で治せるのです。
体調が悪かったら、無理をせずに休息をとり、自分を労わりましょう。

ルイーズは以下の4つを心がければ、健康になれると言います。
■健康に良い飲み物や食事を摂る。
■きちんと運動する。
■十分な睡眠をとる。
■楽しいことを考える。
これらを意識していれば、体は軽やかになります。
遺伝子細胞のスイッチをオン
にし、楽しいことを考えれば、健康体を取り戻せるのです。
仲間と笑顔で楽しい会話をすることも、健康を維持するための秘訣なのかもしれません。
日本の女性が長生きなのも、こうしたことが影響しているのかもしれません。

「病気を作り出しているのは本人である。」と私は考えています。人生のあらゆることと同様に、体は心の中に抱いている思考や信念を映し出す鏡です。体はいつも私たちに語りかけています。

ルイーズは病気を自分で創り出さないように
自分は健康であると信じて、気持ちをポジティブに持とうと言います。
体の悲鳴をしっかりと聞ければ、健康は維持できます。
忙しいからと言って、無理をしないように
自分の体とコミュニケーションをとるのを忘れないようにしましょう。
これさえ守れば、暴飲暴食なども防げるはずです。

今回ファスティングを始めたのも、自分の体を考えてのことです。
今年になって、不規則な生活を続けていたために
いつの間にか脂肪や毒素だらけの体になっていました。
少し気を抜くとすぐに体はダメになります。
この状態を抜け出すためにファスティング
健康に対する意識を変えることで、体調をコントロールすることにしました。

ルイーズ・L・ヘイは本書の中で多くのアドバイスをしてくれています。
その中で私が習慣化したいと思った4つのメッソドを紹介します。
■健康な体に感謝しています。私は人生を愛しています。
まずは自分の体を労わりましょう。
無理をせずに、自分の体を大切に扱いましょう。
■自分の食習慣を管理する唯一の人物は私です。必要ならいつでも、体に悪いものは拒みます。
自分を愛すれば、食べ物や飲み物にも注意できます。
体に良いものをしっかり選んで、自分の体から毒素を排出しましょう。
悪いものを食べしまうのも自分の意識の問題です。
悪い習慣を捨てて、食習慣をしっかりとコントロールすることにします。
■自分の好きな飲みものは水です。自分の心身を浄化するためたくさん水を飲みます。
水を意識して飲むことで、代謝をよくできます。
カフェインを摂りすぎないためにも、水を選ぶようにしましょう。
体のためには、1日2リットルの水が必要です。
朝起きた時から、しっかりと水分補給をして、心身の浄化を心がけるようにします。
■いつも楽しいことを考えているのが、健康を手に入れるためのもっとも早い近道です。
病は気からと昔からよく言いますが、これは本当です。
健康だと思うことで、私は風邪すらひかなくなりました。
あとは痩せている自分をイメージして、この半年の汚れ(毒素と脂肪)を
ファスティングとともに追い出します。
楽しい自分を心がけることで、遺伝子のスイッチをオンにして
病気を近づけないようにしたいものです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: 2006_0706_Mojito via <a

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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