9年前から断酒を続けるなど、健康的な生活を続けているのですが
どうしても悪玉コレステロールと尿酸値が健康診断で引っかかります。
ファスティングやノバク・ジョコビッチのグルテンフリーを取り入れたり
ウォーキングを毎日心がけることで、なんとか尿酸の値を下げようとしています。
もしかしたら、尿酸値が下がらないのは
下げるイメージが不足しているのではと考え
痛風関連の本を、再度、読むことにしました。
前回の人間ドックでは尿酸値が9.6という信じられない数字でした。
この数年間9以上という数字で推移しているのですが
なんとか、7以下に落とすことを決めました。
今回、尿酸値の高い人がまず最初に読む本(谷口敦夫著)を読んだのですが
私の尿酸値の高い原因が、なかなか見つかりません。
そもそも、痛風とは、体内で増えすぎた尿酸の結晶が
関節の中にできそれが、猛烈な痛みを引き起こす症状を言います。
私も何度も経験していますが、痛くて眠れないほどです。
尿酸は「プリン体」と呼ばれる物質が体内で、代謝されてできる物質です。
健康な人は、尿酸が過剰につくられないように
体が上手にコントロールしてくれますが
上手く尿から尿酸が排泄されなくなると、尿酸が血液にどんどん溜まってしまいます。
尿酸値が高くなり、血液に溶けきれなくなってしまい
関節などに結晶として溜まることで、炎症を引き起こすのです。
9年前に断酒を断行し、体重も相当減らしたので
痛風とはサヨナラできると思ったのですが、なかなか卒業できません。
食事にも気を使い、本書のチェックポイントもほぼクリアしています。
■食べ過ぎていないか? → 一日一食の健康的な食事をしています。
■早食いをしていないか? → ゆっくり味わって食べています。
■食事の偏りはないか? → 魚、肉と野菜をバランス良く食べています。
■プリン体の多いつまみを食べていないか? → アルコールも飲まず、つまみも食べません。
■野菜が不足していないか? → 野菜中心の食事です。
■塩分の多い食事を食べていないか? → 塩分控えめの食事にしています。
最近では、マゴワヤサシイ食事を食べることを心がけるなど
超健康的な食生活を送っているのです。
一日に2リットルの水を飲むことも実践し、海藻も毎日食べていますが
それでも尿酸値は落ちない状態が続いています。
そんな中、本書で以下のコラムを見つけました。
私の生活の中に盲点がありそうなので、まずはそれを見つけることにしました。
日常生活にも気をつけているのに、なかなか尿酸値が下がらないのはなぜだろう。そんな疑問をもつ人も、なかにはいるでしょう。肥満が解消されれば、尿酸値も改善されるのがふつうです。しかし、体にいい食べものだからといってそればかり極端にとったり、やせなければと運動しすぎたりすると、かえってよくないということもあります。尿酸値の改善のためには、食事のとり方やエネルギー量、生活パターン、酒の量、運動のしかたや運動量など、さまざまなことがかかわってきます。正しい生活習慣を身につけているつもりでも、もしかしたら自分ではわからない部分に盲点があるかもしれません。何か疑問に感じることがあれば、自分ひとりで解決しようとせず、医師や栄養士の指導を受けるようにしましょう。
本書で原因を探してみたのですが、ストレスぐらしか理由が見つかりません。
日々、生きていく中でストレスがあるのは、仕方がありませんが
これが痛風の原因だとしたら、なんとかしなければいけません。
尿酸値を下げなければ、痛風を再発する可能性が高いので
しばらくはお医者さんに通って、原因を明確にして対策を見つけます。
この際、日々のストレスを下げる努力もして
今度こそ、痛風にサヨナラを言うことにしました!
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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