コツコツの力と名言、そして書評ブログで人生をワクワクさせる方法。

途中でへばってしまう。でも一段ずつ確実に上がっていけば時間はかかっても頂上まで上がることができる。(高橋尚子)

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マラソン選手の高橋さんとは比べものになりませんが
人生半ばにして、ようやくコツコツの凄さを学んだ気がします。
ブログを毎日更新するようになってから、4年半が経過しました。
毎朝、起きると平日はすぐにブログを書き始めます。
土日は家庭の仕事もあるので、時間を見つけて書くようにしていますが
今では、ブログを午前中にアップしていないと、気持ちが落ち着かないほどです。
コツコツを習慣化することで、私の思考法や行動が変わったのです。

私は断酒とブログの毎日更新で、習慣化のすごさを学んできましたが
本当にコツコツ続けることで、いろいろなことが引き寄せられてきます。
特に書評ブログを書き始めてから、ブログやソーシャルメディアがご縁で
多くの著者や編集者の方とのご縁が生まれて、いろいろなアドバイスをいただいています。
ブログのおかげで、人脈が多様になったのです。

私は書評を書く時に、著者の言葉を引用し
それに対する自分の考えや体験をブログで紹介しています。
毎日、いろいろなビジネス書や自己啓発書を大量に読むことで
私は日々著者の名言シャワーを浴び続けています。

また、それをブログに書くことで、著者と自分との対話を行うようになりました。
ブログを書く前の私は、読んだら終わりの読書でしたが
今は著者の言葉を本から抜き出すこと、それを紹介することで
本を自分ゴト化ができるようになったのです。
著者の思考や行動で面白いと思ったことは
自分でも実践するようにすることで、結果が伴うようになったのです。

ブログを習慣化できたのも、多くの先輩ブロガーの書籍やアドバイスがあったからですし
「自分にもできる!」と自信を持てるようになったのも
アンソニー・ロビンズブライアン・トレーシーのおかげなのです。

本当に良い言葉を絶えず、読むことを習慣化すると
脳はポジティブに変わり始めます。
思考が良い方向に変われば、行動も変わり
チャレンジすることも怖くなくなります。
行動を習慣化できれば、自分に自信が持てるようになり
次の行動を楽しめるようになるのです。
Perspective is everything(すべては考え方次第)という言葉がありますが
本当に書評ブログを書き続けることで、私の毎日は、ワクワク感で充実し始めたのです。

習慣というものは、最初は目に見えない糸のようなものだが、それを繰り返すごとに、太くなって紐になり、やがて太い綱になって、私たちの思考と行動をしっかりつなぎとめてくれる。(オリソン・スウェツト・マーデン)

この思考と行動のつなぎとめによって
最初は書くのが辛かったブログが、いつの間にか私の人生の証になったのです。
そして、この書評ブログから、新しい電子書籍が生まれました。
エドワード・リットンの「目的のない読書は遊戯であって、読書ではない。」や
ダンテ・アリギエーリの「心ある人は時間の損失を最も悲しむ。」などの名言を紹介しながら
どう読書をすれば、人生が面白くなるのかを書かせていただきました。
普通のおじさんが読書とブログで変化した事実を
この本人生を変えるための読書術にまとめてみました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
     

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

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