絶好の機会が差し出されたなら、自信などなくてもイエス!と言ってしまえ。(リチャード・ブランソン)

絶好の機会が差し出されたなら、自信などなくてもイエス!と言ってしまえ。どうやって解決するかは後で考えればいい。(リチャード・ブランソン)

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本を書きたくて、USTREAMで著者のインタビュー番組などを始めたら
わずか一ヶ月で、編集者の方から出版のオファーを受けました。
目次も企画もなにもないにも関わらず、依頼を受けたので本当に驚きました。
私の直感は「このチャンスを逃すな。すぐにYESと返事をしろ!」と言ったのです。
その時の私は書く自信が全くなかったのですが
即決で「やります!」と宣言して、著者になることを決めたのです。
(あっという間に夢が叶ったのです)

その後のミーティングで締め切りが近いことがわかり、焦りましたが
自分にはできるはずだと考え、毎日移動中に原稿を書くことを習慣化したのです。
あの時に自信がないからと断っていたら、誰か別の人がチャンスを手に入れていたはずです。
本を書ける人は、ほんの一握りの人だ!
そうなれるなら、絶対にオファーを受けるべきだと考え、私はYESと言ったのです。
断ったら次のチャンスは二度と来ない、チャンスの女神は前髪しかないと
自分に向かって言い続け、自分を奮い立たせたことを今でも覚えています。
なにがあっても原稿を用意できると言い聞かせ、私は出版にチャレンジしたのです。

まずは、チャンスをゲットして、方法は後から考えるというのは勇気が必要ですが
チャレンジャーは行動を最大化するしかありません。
特に出版は、素人にとって、とてもハードルが高いものですから
チャンスを見つけたら、絶対にYESというべきなのです。
オファーが来たら、いつでも「YES」と言えるように、練習しておくとよいでしょう。

ビジネスの成功を明確に保証したり、手法を香水のように瓶詰にすることはできない。自分自身でやってみて、実践で身につけなければならない。(リチャード・ブランソン)

実際に、本を書き始めることで、私は文章を書くことが好きだとわかりました。
そこで一冊目の本を執筆中に、このブログを立ち上げ、毎日書くことを習慣にしました。
このアウトプットと記事のストックが、私の人生を変え始めました。
情報をネットに置くことで、私のところに必要な情報と人が集まるようになったのです。
この引き寄せによって、私はいろいろなプロジェクトに関われました。
ドバイなどの海外ビジネスも、実はこのブログがキッカケになっているのです。

心から夢中になれるもののために時間を費やしなさい。それが私が与えられる最良のアドバイスです。

私はブログを書くことに時間を費やすことで、自分との対話の時間を持てるようになりました。
この結果、自分のやりたいことが見つかり始めました。
それをアウトプットすることで、面白いことが起こることを発見したのです。
アウトプットを継続すると、チャンスが引き寄せられると思えるようになり
私はブログを書く時間を増やすようになったのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: #005 Lucky via photopin(license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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