もはや学歴ではない。これからの人生は読書法で変わる! 「自分を変える読書術」(堀紘一著)の書評

習慣化

この世は興味あるもので満ち満ちている。こんな素晴らしい世界で、だらだらと人生を送るのはもったいない。(デール・カーネギー)

スクリーンショット 2015-12-19 21.17.30
好奇心を忘れなければ、世界が素晴らしいものに変わります。
自分の気持ちをワクワクできるものが、次々見つかり
行動することが楽しくなるのです。

新しい人に出会ったり、本を読んだり、旅行に出かけたり、何かを体験することで
いろいろなものを自分の中に取り入れられるようになります。
「自分を向上させ、楽しくさせてくれるものは、最良の本と最良の仲間である」
ジョン・トッドも言っています。
だらだら生きるのは、とてももったいないことなので
良い本を探したり、良い仲間に出会えるように努力をしたいものです。

コンサルタントの堀紘一氏は、自分を変える読書術 学歴は学<習>歴で超えられる!の中で
読書の価値を次のように語っています。

読書なら誰でも手軽に学習歴が深められる金持ちの家にも、あるいは有名人の家にも生まれるチャンスがなく、1000人に1人、1万人に1人レベルの人たちの話が聞ける機会がなくても、読書なら誰でも学習歴を深め、教養を深めて一流の人間に近づける。読書には耳学問が持っているような欠点がまるでない。読書は好きなときにできるし、耳学問のように事前に人脈を構築する必要もない。

私たちは教養を高めることで、素晴らしい人脈を手に入れられるのです。
金持ちや有名人の家に生まれなくても、読書を習慣化すれば
一流の人間になれると堀氏は私たちにアドバイスしてくれています。
学歴ではなく、学習歴を高めることで、私たちは成功できるようになるのです。
人から学ぶ耳学問か、本から学ぶ読書が学習歴を高める秘訣ですが
庶民はなかなか良い師から、直接教えを請えません。
私たちにとって、本を読むことが最も手っ取り早い方法なのです。

読書を習慣化するのは、若い時から始めた方が良さそうです。
私も小学校高学年から本の虫でした。
特に中学校の時は良い友人のおかげで、放課後になると図書室に通って本を読んでいました。
また、高校時代の通学時は、本が友人でした。
同じ時間に同じことを繰り返すと習慣にしやすいと言われていますが
読書も同じで、読む時間を決めると習慣化できます。

特に10代で身につけた習慣は一生もので、私は今でも本を読み続けています。
ビジネスマンになると日々の仕事に流され、本を読む時間がなくなりますから
学生時代に多くの本を読んでおかないと、後で苦労します。

読書によって、自分の視野が広がり、判断が修正されます。
また、歴史上のあらゆる時代の経験を自分自身の経験にできるのです。
ですから、若い時から喰わず嫌いをせずに、いろいろなカテゴリーの本を読むべきなのです。
堀氏はビジネスマンは、「生物学」「歴史」「軍事学」「哲学」
4つのカテゴリーの書籍を読むべきだと書いています。
ビジネス書40%、小説30%、その他30%のバランスが望ましいと書いていますが
このバランスも自分の過去の読書体験や夢によっても変わるはずですから
堀氏の意見を参考にしながら、読書戦略を考えてみるのも良いでしょう。
堀氏の感受性を高めるために、小説を読めという言葉が響きました。

偏った読書ではなく、多彩な読書を心がけることによって
自分の読書量を上げることで、「累積経験値」がアップし
自分の価値が信じられないぐらい高まるのです。
読書を習慣化することの価値が、この「累積経験値」で説明できます。

様々な本を読むことで、人生は変わると多くの著者が言っていますが
堀氏の「もはや学歴ではない。これからの人生は読書法で変わる! 」という主張を
本を読まなくなった多くの日本人に知ってもらいたいと思い、今日の書評を書きました。
※私の人生を変えるための読書術も是非、ご一読ください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

        

photo credit: the world is your stage via photopin (license)

Loading Facebook Comments ...

コメント