久賀谷亮氏の「世界のエリートがやっている 最高の休息法」の書評

なぜなら、脳は変わるからです(これを脳の可塑性と言います)。マインドフルネスを継続すれば、疲れづらい脳が手に入るわけです。空になったバッテリーを充電することは、本当の休息ではありません。あなた自身の脳を変えて、高度な集中力を手に入れることが、「最高の休息法」の真の目的です。(久賀谷亮)

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疲労の原因は、私たちの体ではなく
驚くことに実は脳のメカニズムにあったのです。
久賀谷亮氏の世界のエリートがやっている 最高の休息法
最先端の脳科学の研究結果を物語仕立てで、わかりやすく解説しています。
本書を読むと、脳の疲労に、今話題のマインドフルネスが効果があること理解できます。
GoogleやマイクロソフトなどのIT企業がマインドフルネスを採用している理由も
著書の久賀谷氏が明らかにしています。

私たちの脳の消費エネルギーの60〜80%は
デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に使われています。
DMNとは何もしていないアイドリング状態でも動き続ける脳回路で
これが、脳の疲れの原因になっています。 
この回路が働き続ける限り、私たちの脳は休めないのです。

脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれる。すでに終わったことを気に病んでいたり、これから起きることを不安に思っていたり、とにかく心がいまここにない。

多くの研究によって、マインドフルネスが脳の疲れに効果があることがわかってきました。
脳のすべての疲れやストレスは、過去や未来から生まれてくるのです。
すでに終わったことを気に病んでいたり、これから起きることを不安に思うなど
とにかく心がいまここにない状態が、疲れの原因になっているのです。

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世界のエリートがやっている最高の休息法 [ 久賀谷亮 ]
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マインドフルネスは脳の 「働き具合」だけでなく、 「つくり」を変えてしまう。つまりこれは、一時的に脳の疲れをとる対症療法ではなく、疲れに対する予防にもなるということだ。

マインドフルネスによって、自分の脳を整え、成長させられるのです。
脳の疲れを取るだけでなく、マインドフルネスには様々な効果があります。
久賀谷氏は以下の効果があると本書で整理しています。

・集中力の向上—1つのことに意識を向け続けることができるようになる
・感情調整力の向上—ストレスなどの刺激に対して感情的な反応をしてくれる
・自己認識への変化—自己へのとらわれの減少 、自己コントロール力の向上
・免疫機能の改善—ウイルス感染などに対する耐性 、風邪を引きづらいい

マインドフルネスによって、脳を変えられるのですから
本書に書かれているメソッドを習慣化するとよいと思います。
呼吸やラベリングなど、今まで私が学んできた瞑想の知識が体系化されているのも
本書をお勧めする理由です。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

私の好きな本と私の著書を以下にピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
      

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photo credit: brixton So tired. via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。
■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。

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