名取芳彦氏の「ためない練習」の書評

習慣化

人は毎日必ず一日分の歳を重ねます。しかし、もうこんな年齢になってしまったと嘆いている暇はありません。新しいことに気づく感性さえあれば、同じことのくり返しのような日常の中に、「うわっ、今日まで気づかなかった」とキラキラ輝く物が見えてきます。その訓練をしていると、視覚に振りまわされないために目を閉じたり、聴覚に頼らないために耳をふさいだり、おもいっきり木の幹や草や土に近づくなど、チャレンジ精神ができます。年を取っても、魂まで老けさせちゃ駄目ですよ。(名取芳彦)


photo credit: Georgie Pauwels lanzarote day one via photopin (license)

キラキラ輝くモノを探そう!

歳をとるとプライドや体験など色々なモノがあなたの邪魔をします。
その結果、毎日が同じような繰り返しで、心がウキウキしなくなります。
日常がルーティンばかりだと感じているなら
危険信号だと思って、新たなチャレンジをスタートしましょう。
人生を退屈なまま終わらせるのは、とても勿体ないことです。

深呼吸をして、心を落ち着け、日常を見つめ直すと
今まで気づかなかったキラキラなモノが見えてきます。
忙しくしていると見えない大切なことが見つかるようになるのです。
五感を改めてフル活用して、自分がワクワクするものを探さないと
人生がどんどんつまらなくなります。
そこから過去の夢を思い出し、人生に再度チャレンジするのもよいでしょう。
ワクワクするモノが見つかるとは、チャンスの入り口に立つことなのです。
今までにない新しい行動が、狭くなっているあなたの世界を広げてくれるはずです。

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悪い習慣に使っている時間を自分の投資に回す

たくさんの物、高価な物、お金や友人の多さ、知識の豊富さを鎧代わりにして、弱い自分を補強しようとする人は、私だけではないでしょう。しかし、鎧をつけていれば自由に動けません。ストレスもたまります。心のモヤモヤも内にこもったままです。ですから、重荷になる鎧は、一つひとつパーツをはずしていったほうがいいのです。

名取氏「生きることは、物が増えていくことである。」
ためない練習に書いていますが
過去の鎧を外さない限り、新しい自分には生まれ変われません。
モノや情報にがんじがらめにされると身動きが取れなくなります。
必要のないモノは、どんどん捨てて身軽になりましょう。

その中には当然「時間」も含まれます。
悪い習慣に使っている時間があれば
リストに書き出し、使い方を見直しましょう。
無駄な時間を新たなチャレンジのために使うのです!

私も10年前に断酒をしてから、時間の使い方が変わりました。
お酒を飲んでいた時間を読書や執筆の時間に当てたのです。
この結果、48歳の時に著者になれ、子供の頃の夢が叶いました。
無意識に過ごしている時間を見直して
自分がワクワクすることに使いましょう。

頭を空っぽにする時間をもつ!

また、私たちは多くのことに頭を使っています。
これでは面白いアイデアが生まれません。
日頃から、頭を空っぽにする時間を意識し
スケジュールに入れ込むのです。

頭が空っぽになるのは、心が自由になるということです。考えずに、感じ、気づくということです。皆さんにお経や真言を唱えましょうとは言いませんが、散歩はお勧めです。風を感じ、光を感じ、草や木や鳥に気づき、音を意識し、においを感じ、いろいろなものに触って感じて、頭を空っぽにするのに、散歩はもってこいです。

名取氏が指摘するように散歩は効果があります。
通勤や通学時間などを活用して、少し遠回りをしてみましょう。
1日30分の散歩があなたのアイデアの源泉になります。
仕事や勉強ばかりではなく、何も考えない時間をもつと
より多くの気づきを得られます。
自分の五感を使って、街の変化や自然を感じることで
夢を叶えるヒントが見つかったりします。
ゆったりした時間があなたの脳を活性化してくれます。

まとめ

チャレンジマインドを失わなければ
年をとってもワクワクな時間を過ごせます。
自分の余計なタスクを減らすことで
新たなことにトライできるようになります。
日常を見直し、自分のための時間を作ったり
頭を空っぽにすることで、人生をより楽しめます
何歳になってもあきらめてはいけません。
夢を叶えるためのアクションを起こして
人生をワクワクなものに変えましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

    

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