書くことは、自分自身を催眠術にかけるようなものです。毎日同じことをくり返す中で、トランス状態に入ることができます。私は、毎朝起きて、妻と朝食をとり、テレビでCNNを見て、お茶をいれてから、3時間半くらい座って書きます。(スティーブン・
キング)
photo credit: wuestenigel Color pencils pointing center via photopin (license)
デイリーのルーティンがあなたの未来を明るくする!
スティーブン・
コンスタントに質の高い作品を出版しています。
大人になってから1年間に最低1冊は出版していますが
彼は書くことを日課にすることで、成功を引き寄せたのです。
キングは、毎朝早く起床して1日に3時間半の執筆を欠かせません。
習慣の力でいつも決まった一連の行動をし、執筆を自分の当たり前にしています。
朝ごはんやお茶と同じように書くことを日課にしています。
私はこのブログを書き始めたころ、このキングの言葉をなんども見返し
自分の習慣に取り入れることにしました。
デイリーのルーティンに書くことを加えることで
私はブログの執筆を自分の習慣にできました。
朝の時間はエネルギーがあふれ、この時間を活用することで生産性が高まります。
多くの人が起床後すぐに仕事に取りかかり、
一日の始まりに持っているエネルギーを活用しようと心がける。 昼間に多くの成果が上がると考えている人はほとんどいない。 夜にまた仕事をする人もいれば、 夜は自分のしたことを振り返ったり、家族と過ごしたり、 仕事以外に関心のあることや趣味をする時間にしている人もいる。(アート・マークマン)
自分の大切なことのために朝時間を活用しましょう。
目標を具体的に書き出し、そのためのタスクを日課に取り入れるのです。
良い習慣をたくさん作ることで、いつの間にか夢が実現していきます。
行動し、ゴーシステムを活用しよう!
本当に作家になりたいなら、やるべきことは、2つのことです。たくさん読んで、たくさん書くことです。自分のやっていることを継続して、快感をおぼえないといけません。 自分のやっていることが好きじゃないといけません。(スティーブン・キング)
スティーブン・キングもゴーシステムを活用していることがわかります。
成功の障害は誰の人生にも常に存在します。
それを乗り越えるために仕組みづくりが欠かせません。
目標を阻害する誘惑に負けないために、自分の日課を作るのです。
良い習慣が成功を引き寄せてくれます。
自分が何をするかという実行意図と具体的計画を作ることで
多くの障害に対処する必要がでてきます。
行動を改善するというのは新しい街に旅するようなものですから
やるべきことや障害を洗い出し、いつ何をするかを決めなければなりません。
まずは小さなアクションをスタートし、脳のゴーシステムを動かすのです。
障害が出てきたときの対策を練り
悪い習慣をやめるための行動を起こすのです。
やることとやめることを明らかにし
小さなことでもよいので、新たな習慣を身につけましょう。
まとめ
スティーブン・キングの名言の中に行動改善のヒントがあります。
目標を具体的に書き出し、やることとやらないことをリストにします。
小さな行動でもよいので、自分の日課に取り入れましょう。
この行動を習慣にすることで、成功を引き寄せられるようになります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考図書 アート・マークマンはスマート・チェンジ
参考サイト(something beautiful…)
作家を目指す人に向けた、スティーブン・キングの言葉をまとめてみた。
スマート・チェンジの関連記事
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
コメント