クリエイティブになりたければ、瞑想を習慣にしよう!

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じっと座って自分の心を観察すると、騒がしいことがよくわかる。落ち着けようとすると、かえって逆効果になるのだが、時間をかけて落ち着けると、より微細な物事が聞こえるようになる直感が花開くのはこのときだ。物事がよりクリアに見え、今という瞬間により長くいられるようになる。心の動きがゆっくりになり、一瞬がとてつもなく大きく広がっていく。それまでよりもたくさんのものが見えるようになる。それは鍛錬のなせる技だ。ぜひ練習してみるといい。(スティーブ・ジョブズ)


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僕自身やほかの人の経験から特に言えるのは、瞑想をそのレパートリーに加えれば、心のリラックスと隙のなさの両方のレベルをさらに上げられるようになって、もっと創造的なブレイクスルーをオンデマンドで手にできることだ。(チャディー・メン・タン )

瞑想でクリエイティブマインドを養おう!

クリエイティブマインドを鍛えたければ、瞑想を習慣にするとよいとチャディー・メン・タンは述べています。それを裏付ける実験も数多く行われています。米ドレクセル大学のジョン・クーニオス、米ノースウエスタン大学のマーク・ユング・ピーマン、英、ゴールドスミス・カレッジのジョイディープ・バタチャルヤといった神経科学者が、ひらめきと脳のアルファ波の関係を調べました。創造的な洞察はしばしばアルファ波、特に右脳の中で起こることがわかっています。アルファ波は非覚醒とかかわりのある脳波で、散歩や温かいシャワー、瞑想といったリラックスできる活動中に発生します。

リラックスしているときに創造性を高めることを、クリエイティブな人は直感的にわかっていて、積極的にそういった活動を生活の中に取り入れています。彼らが問題解決に行き詰まったときは、散歩やゲームをしたり、温かいシャワーを浴びたりするのです。前述のスティーブ・ジョブズやアリストテレスも散歩を習慣にしていました。喜びに満ちた心も創造性に影響を及ぼすことがわかっています。自分が幸せになれば、よりクリエイティブに生きられます。そのために、瞑想を実践しましょう。リラックスすることと「JOY」があなたの創造性を高めてくれます。瞑想を日常に取り入れることでリッラクスとJOYの両方が簡単に手に入るようになります。

瞑想によって自分に自信を持てるようになる!

瞑想によって、あなたは自分の心をうまく扱えるようになる。そうなれば、あなたはどんな分野の専門的知識でも身につけることができる。何でも習得できるという確信が自信を生むんだ。

瞑想を習慣化することで、自分の心をコントロールできるようになります。また集中力が高まることでより深く学べたり、じっくり考えられるようになります。ここから自信が生まれ、よい結果が残せるようになるのです。瞑想がJOYの源になる理由がここにあります。集中力が落ちたり、気分が乗らない時でも、瞑想をすることですぐに自分を取り戻せます。嫌なことがあっても深呼吸を繰り返すことで、気持ちが落ち着き、一瞬で自信を取り戻せるようになります。

瞑想によってレジリエンスも鍛えられます。何かに失敗しても瞑想を行うことで短時間で回復できることがわかっています。瞑想で自分との対話の時間を持ち、痛みや失敗を直視し、自分への思いやりの心を持つことで自信を取り戻せます。

唯一これさえ習得していれば、完壁な自信を持って人生を送れるものだ。それは、自分の痛みや失敗をすすんで直視することだ。このみじめで役立たずの自分をすすんで、はっきりと見つめること、自分のすべての痛みと失敗を見つめること、自分が楽しいことに執着し、嫌なことを徹底的に嫌う姿勢を見つめること、自分という人間であるがゆえに受ける苦しみをすべて見つめることそうしたすべてのことを平静さとやさしさを持って、すすんで直視していくこと、そうしたことが自信の巨大な源泉となる。

瞑想は私たちに自信やJOYを与え、幸せな時間を増やしてくれるのです。

また、著者のタンはチャレンジする勇気も養えると以下のように述べています。

人生では、実はかなりたくさんのチャンスとめぐりあえる。でも、それを活かす準備ができていなかったり、それに飛びつく勇気がなかったりすれば、チャンスは通りすぎてしまう。多くの人に起きていることだ。でもあなたがチャンスに備えていて、いつも自分を成長させようとしていて、仕事ではベストを尽くし、何があなたの目標なのかに鋭い注意を向けて、チャンス活かし、それによって人生が変わるはずだ。

今ここに集中することでチャンスを見逃さなくなります。いつも適切なときに適切な場所にいられるようになるのです。ほかの人より多くのチャンスに恵まれているわけではなくて、訪れたチャンスをちゃんと活かせるようになるのです。そのために必要なスキルはの目的を明確にする自己の気づき、何歳になっても学べるという自信、居心地の悪い環境でもすぐれた仕事ができる柔軟性、居心地の悪い状況にみずからを置く勇気などが瞑想によって養えるのです。

瞑想は長時間やらなければ効果が無いと長い間、考えられていましたが、最近の調査では短い時間でも効果が出ることがわかってきました。被験者の学生が一日10分のマインドフルネス瞑想を5週間、合計140分おこなったところ、アメリカの大学院進学適性試験(GRE)の成績が目に見えて上がったのです。ダライ・ラマも約50時間の瞑想で人生が変わる有益な体験ができると述べています。この法則を信じれば、一日10分の瞑想を1年間続ければ、私たちは幸せになれるのです。さらにタンは2000時間の瞑想を実践することで、オンデマンドでJOYを得られるようになると指摘しています。

まとめ

瞑想を習慣化することでクリエイティブな存在に生まれ変われます。自分との対話を通じて、自信を得たり、集中力をアップできるようになります。チャンスに巡り会う確率もアップし、人生をエンジョイできるようになります。一日10分の瞑想を習慣化し、幸せな時間を増やしましょう。

参考図書 チャディー・メン・タンのたった一呼吸から幸せになるマインドフルネス JOY ON DEMAND
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