自分のやりたいことが見つけられる自分ノート活用法。

究極の成功とは、自分のしたいことをする時間を自分に与える贅沢である。(レオタイン・プライス) 

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レオタイン・プライスの成功の定義を読むと
やりたいことがやれなかった人生は、失敗だということがわかります。
だとすると、やりたいことを見つけることを優先しなければなりません。
私も最近になって、やりたいことを漸くやれるようになり
とても幸せを感じています。

しかし、若い人の中には、自分がやりたいことが
わからないという人も多いのではないでしょうか?
「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉(植西聰著)の中に
自分のやりたいことの見つけ方が紹介されていましたので
以下、引用します。

「本当に自分がしたいこと」は何でしょうか?それを見つけるためには、「自分ノート」を作ることをおすすめします。
①五年後の自分、十年後の自分を箇条書きにする。
②自分が思う「自分の性格」を、思いつくまま書く。
③「自分の長所」を書く。
④人からほめられた点を書く。
⑤今までに、心からうれしく思ったことを書く。
数日から数週間、集中してこのノートを書くと、ある日ふと、やりたいことが具体的に見えてきます。見えたら、他人の言動に気持ちを揺さぶられることはなくなります。(植西聰

「自分ノート」というメッソドはとても効果があると思います。
私も5年後の自分をイメージし、ビジョンボードを作って
毎日、見続けることで、夢が叶うようになりました。
植西氏は未来の自分のイメージに加えて、自己評価をするとよいと書いています。

自分の性格を書く、自分の長所を書く、自分の客観的評価、良かった体験などを
書き続けると、やりたいことが見つかるというのです。
ちなみに私は、感謝日記を書いていますが
日々の良かったこと、人への感謝を書くことで
自分の人生に感謝することができるようになりました。

また、ブログを毎日更新することで、自分がワクワクすることがわかるようになり
やりたいことがどんどん見つかるようになりました。
感謝日記やブログを書いている時に
会いたい人が思い浮かんだら、Facebookで連絡してみると
新しいアイデアがもらえたり、人を紹介されることがあります。
やりたいことを話しているうちに、新たなプロジェクトが生まれ
いつの間にか夢が実現しているのです。

自分の頭の中を整理して、ブログや日記に書くことで
やりたいことを見つけられるのです。
あとは、人とのコラボを考え、ワクワクしながらプランを作りましょう。
どうしたら、それが実現できるかを考え始めると
いろいろな情報が見つかります。
自分ノートなどを活用し、書きだすことを習慣化すれば
やりたいことが見つかるようになるのです。
あとは仲間を見つけて、行動することです。
これで、人生が一気に楽しくなることに、私は気づきました!

好きなことを見つけることこそ、人生で一番の仕事である。(堺屋太一)

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: dandoodlescan062-quartet-notes via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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