夢を実現するための日曜日の夜の過ごし方

優先順位の低いことをいくら上手にやっても、それは時間、才能、労力、資源のムダになってしまう。(カルロス・ゴーン)

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PDFA習慣術の徳本昌大です。
カルロス・ゴーンは素晴らしい言葉をいくつも残していますが
この優先順位に関するゴーンの言葉が、私は最も好きかもしれません。
優先順位の低いことにいくら時間を費やしても、自分の夢は実現しません。
・一番大切なことは何か? 何をすればワクワクできるか?
・大切にしたい人は誰か?誰を応援したいのか?
・誰と一緒に夢を叶えると楽しいか? 
・今、自分は何に集中するとよいか?
などの質問をすることで、自分の行動を変えられます。

大きな目標を決めたなら、それを時間軸で切り分けていきます。
夢を5年先に実現したいなら、それを年単位、月次、週次に落としていくのです。
特に、ウィークリーを意識すると行動が変わります。
一週間が始まる前に、今週の優先順位を決めておくとよいでしょう。
日曜日の夕方にその質問をすると、その次の週をよりよくできます。 
自分の本来の夢のために、今何をすべきか?を考える時間をもつことで
自分のやるべきこと(優先順位)がわかります。

自分で「やる」と判断したことは、先延ばしをせずに片付けていきましょう。
日曜日に夢のための行動を考えることで、憂鬱な時間をなくせます。
明日の月曜日をいやだなと捉えるのではなく
自分の夢を叶えるためのスタートの日だと位置付けるのです。

カレンダーを見ながら、夢のための時間をイメージして
やるべきタスクを書き込んでいくのです。
自分の夢実現のためには、無駄な時間を作らないことが肝心です。
予定を決めずにいると時間を浪費してしまいますから
本屋に行く、人に会う、勉強会に参加するなど
その週の予定をワクワクしながら組み立てていくのです。
自分のための投資の時間やリッラクスする時間もしっかり確保して
自分の感情や体調を上手にコントロールしましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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photo credit: Ese Rincón Tan Tuyo via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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