自分の変化が止まったら、パッションのある人に会いに行こう!

すべての変化は寂しさをともなう。私たちが捨ててゆくものは私たちの一部なのだ。新しい生活に入るためには、それまでの生活に対して死ななければならない。(アナトール・フランス)

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先日、永松茂久氏の「聖なる孤独を乗り越えろ!」という記事を書きましたが
アナトール・フランスもこれに近いことを言っています。
新たなチャレンジをすれば、人は孤独を感じるものなのです。
私たちは変化するたびに、慣れ親しんだ過去にさよならを言わなければなりません。
アナトール・フランスは、それを「死」と表現しています。

永松氏は出会いとつながりの法則 ~誰も書かなかった新・出会い論~の中で
成長とは、今までの環境との別れだと言っています。

成長という道を選んだ瞬間に同時に生まれるものがあります。あなたが成長していく裏に隠されているものを、ちゃんと見つめて覚悟しておくことが必要です。それは「今までの環境との別れ」です。(永松茂久)

過去の仲間と別れることは寂しいことですが、そこにとどまる限り自分の成長はありません。
自分を変えたければ、新たな友人を自らつくるなど、積極的に動かなければならないのです。

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変化しなければならない時のキーワードが、パッション(情熱)だと私は信じています。
人は新たなことにチャレンジしなくなると、途端に老けはじめます。
いつもと同じルーチンを選択していると、未来の自分をダメにしてしまうのです。
それを避けるために、定期的にパッションのある人たちに会いに行きましょう!

彼らの言葉に耳を傾ければ、時代の変化に気づけます。
優秀な人たちはワクワクしながら、自分の目標に向って情熱を傾けています。
特に、若い世代と意識的に交流することで、時代の変化に気づけます。
若い人たちと一緒にいる時間を長くすれば、彼らの情熱が伝染してきます。
自分には、今まで見えていなかったチャンスが突然引き寄せられるなど
新たな出会いによって、目の前の景色が、突然変わり始めます。

最近、自分が変化していないと感じたら、再スタートを切るチャンスです。
いつもと同じことしかやっていない自分を見つけたら
よいタイミングだと捉え、パッションを持った人たちに会いに行くとよいでしょう。
長い間、今の環境との別れを体験していないのなら
自分を変える潮時が来たと考えてみるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: #GoodbyePhilae via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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