①自分の脳が悪いほうへ傾くときのパターンを把握しておく
②どんなに忙しくても、ぼんやりする余裕を失わない
③あきらめずに”自分がやりたいこと”を追いかける
④lTばかりに頼らずに、いろいろなやり方で情報にアクセスする
⑤日々の生活習慣を整える (奥村歩)
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奥村歩氏は、脳回路を成長させてつながりをよくしていくには
上記の5つのことを実践することがカギだと指摘しています。
脳のつながりを良くすることで、私たちは老化を防げたり
クリエイティブな人間になれます。
脳が若くなければ、行動も億劫になりますから
人生をつまらないものにしてしまい、ますますやる気が無くなります。
①自分の脳が悪いほうへ傾くときのパターンを把握しておく
以前の私は嫌なことばかり考え、自分を追い込んでいました。
未来を悲観的に捉え、勝手に不安を感じていたのです。
「失敗したらどうしよう?」「失業したらどうしよう?」など
今、自分にプラスにならないことに時間を使っていたのです。
最近はその対処法を学ぶことで、時間を浪費しなくなりました。
未来をネガティブに考え出したら、私はブログを書いたり
マインドフルネスをするなどして、今ここに集中するようにしています。
自分との対話を重ねることで、脳を良い状態に保てることに気づいたのです。
②どんなに忙しくても、ぼんやりする余裕を失わない
ぼんやりする時間を持つことがデフォルトモードネットワークを活性化し
新しいアイデアを生み出す源泉になってくれます。
そのために、あえてぼんやりする時間を自ら作り出すことが肝心です。
私は毎朝、神社にお参りすることで、ボーッとする時間を確保しています。
iPhoneを持たずに、何にも邪魔されない自分だけの世界に数分間浸るのです。
境内の景色を楽しみながら大きく深呼吸を数回繰り返すと、脳がスッキリします。
何も考えない時間を朝一に取ることを習慣にすることが、人生に潤いを与えてくれます。
スケジュールに自分一人になる時間を書き込んで
あらかじめぼんやりできる時間を確保することも大切です。
どんなんに忙しくても自らの努力で、時間をコントロールするようにしましょう。
③あきらめずに”自分がやりたいこと”を追いかける
私には本を出版し続けるという夢があります。
そのために、毎日この書評ブログを書きながら、チャンスを狙っています。
多くの本を読み、書き続ける習慣によって、脳のつながりが強化されます。
自分の知らない知識や体験を吸収することで
普段使わない脳番地を活性化させています。
また、ベンチャー起業家を応援することをライフワークにしています。
若い経営者と会い、彼らの新しいビジネスに刺激を受けたり
的確なアドバイスをするために日々脳を使うことで
私はいつもワクワクできるようになったのです。
④lTばかりに頼らずに、いろいろなやり方で情報にアクセスする
検索エンジンに頼ってばかりでは、自分の人生を豊かにはできません。
面白そうな情報をネットで見つけたら、執筆者の書籍を読んでみたり
セミナーや勉強会に参加して、体験を通じて知識の深掘りをしてみましょう。
そこから面白い出会いやアイデアが浮かんできます。
ネットだけの情報では、なかなか本質的なことがわかりませんから
IT以外のアプローチも意識するのです。
美しい景色の写真や美味しそうな料理をソーシャルメディアで見つけたら
友人を誘って見にいくなど、アクティブな行動につなげましょう。
これで新たな体験が生まれたり、人とコミュニケーションできるようになります。
ITから離れて五感を使いながら、脳を刺激するのです。
⑤日々の生活習慣を整える
散歩をすることで、脳が活性化することがわかっています。
早起きをして、近所をぶらつくことで、脳のつながりがよくなります。
西田幾多郎、夏目漱石、アリストテレスなど多くの天才は
散歩を日々の習慣にしていました。
のんびり歩くことを毎日の習慣に取れ入れてみましょう!
以上5つの習慣で私たちは脳回路のつながりをよくできます。
これだけで私たちは脳をいつまでも若々しく維持できるようになるのです!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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