「得る」よりも「手放す」ことが先。禅的思考で現状を変えよう!

私たちは、物事がうまくいかないとき、「何かが足りない」と思ってしまいがちです。でも、今の状況を変えたいなら、何かを「得る」よりもまず「手放す」ことが先。禅的生活の基本は、ここにあります。(枡野俊明)


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まずは捨てることからはじめてみる!

シンプルに生きたければ、禅的な発想をするとよいでしょう。
まずは、モノに対する執着を捨てるのです。
自分の持ち物で必要のないモノがあれば、どんどん手放しましょう。
捨てることを自分のルールにすることで、部屋や体、心をスッキリできます。
モノに囲まれて暮らしていると、部屋が散らかってしまい
イライラが止まらなくなりますが
持ち物を減らすことで。心を落ち着かせることができます。

物事の流れをよくし、軽やかに生きたいのであれば、まずは手放すことから始めてください。手放した瞬間、新たに入ってくるのは「豊かさ」です。

無駄なモノを削ぎ落としていくと、自分の世界を変えられます。
例えば、贅肉を減らせば、健康を手に入れられますし
不安な気持ちをコントロールできれば、心が落ち着きます。
自分にとって、本当に必要なモノを見極め
それを大切にしていくことで、私たちは豊かな気持ちになれます。
モノだけでなく、心や体の邪魔な荷物を捨てることを意識しましょう!

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モノを捨てることを習慣にする。

本当に自分に必要なモノは何か?を自問することで
モノとの関係を整理できます。
大事なモノと不要なモノを見極め
自分には不要だと思ったら、躊躇せずにそれを処分してみましょう。

その際、もっている不要なモノを一つだけ手放してみるのです。
たとえば、20枚シャツを持っているとしたら
いきなり、5枚を処分するのは難しいかもしれません。
しかし、その中から1枚のシャツを選んで、手放すことはできるはずです。
1枚だけでよいとなれば、意外と処分できるものです。

このように一つのモノを捨てることが、大きな意味をもちます。
一つは数としては小さなものですが、それを手放すことで
達成感を得られ、心を軽やかにできます。

その小さな自信があなたの生き方を大きく変えてくれます。執着心から解き放たれる清々しさ。それを知ることで、これまで抱えていた欲望が少しずつ減っていく。「もうこれ以上はいらないな」そう思えたとき、あなたの心には余裕と満足感が生まれてくるのだと思います。

最初は小さな一歩でも、モノを捨てることに慣れれば
シンプルな生き方を実践でき、心が落ち着きます。

まとめ

小さな一歩が大きな変化を生むと信じて
まずは、自分に不要だと思えるモノを一つ捨ててみましょう。
徐々に捨てるモノを増やすことで、部屋がスッキリします。
これで探し物に時間を使わなくなり、自分の生産性も高められます。
モノが減ることで、イライラがなくなり
自分の感情をコントロールできるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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