自分を変えるためにはどうしたらよいのでしょうか?
私は詰まった時には自分の頭から、悪い感情を吐き出すようにしています。
嫌な自分を見つけたら、まずは紙に書き出し
どうすれば、自分を変えられるか考えてみましょう!!
例えば、こんな風に反対発想で考えを整理し、すぐに行動していくのです。
■怠け癖が嫌だ。→すぐに部屋を片付けよう!
■食生活を変えたい。→安心安全な家の食事を食べるたけに、早く帰ろう!
■健康的な生活をしたい。→今すぐ散歩に出よう!
など、いつ何をやるか?も含め書き出すのです。
この際に、時間軸を意識して考えてみるのがよいです。
すぐに自分がアクションを起こすようにメモを書き
動き出すことがポイントになります。
行動を変える時には、先延ばしは禁物なのです。
私は明日を一度も見たことがない。私にあるのは今日だけだ。今日は勝者のための言葉で明日は敗者のための言葉だ。言葉が考えを作り考えが現実を作りそして現実が人生になる。あなたの未来は、明日ではなく、今日あなたがすることによって作られるのです。(ロバート・キヨサキ)
自分のための人生(ウェイン・W・ダイアー著)には
健康を例にとった行動に関する印象的な一節があります。
自分の身体を大切にあつかう。たとえば、良質の栄養価の高い食品を選ぶ、余分な体重を減らす、散歩を習慣にする、運動を分たくさんする、外に出て新鮮な空気の心地よさを味わうなどを試みてみる。まる一日部屋に閉じこもっていたり、ダラダラと退屈な雑事にかまけていたりすると、自己嫌悪に一票を投じることになる。
私は何かを変えたい時には、まずは深呼吸をして散歩に出かけます。
近所の神社に行き、生きていることに感謝することで、やる気をチャージできます。
神聖な場所で気持ちを整えることで、嫌な自分を捨てられるのです。
部屋に籠って、だらだらする退屈な自分を見つけたら
やるべきことを思い出し、すぐにアクションを起こすことなのです。
そして、行動を改善する時には次のように思うと良いのです。
未来や過去に生きるのではなく、大切な今を生きると意識すると
今日が俄然大切に思えてきます!
そのためには、自分の心は間違いなく自分のものであり、自分の感情は自分でコントロールできると絶えず心の中でくり返す必要がある。自分には選ぶことができる今日という日を楽しむのは自分自身であり、自主的に生きようという決意さえあればそれは可能なのだ、と。
また、今を大切にしないと、後悔につながるという
ウェイン・ダイアーの指摘は心に刺さります。
つらい気持ちになるのは、たいてい自分がやらなかったことのせいである。となれば、答えは明らかである。とにかくやることだ。現在に対する理解を深め、人生の一瞬一瞬をとらえて味わうのだ。現在という時間を大切にしよう。ダラダラと無為な過ごし方をしたら、今この一瞬は永遠に失われてしまうのである。
未来に辛い気持ちを残すには最悪の選択肢です。
現在に対する理解を深め、今を大切にすることを覚えれば
未来を確実に楽しくできるはずです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
photo credit: Luiza Lehtinen via photopin cc
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