脳をワクワク、ハラハラさせよう!

つまり、食事が体への栄養だとしたら、好奇心は脳への栄養です。脳にどんどん新しいこと、わくわくすることをたべさせてあげないと、脳が弱って、枯れてしまいます。そして、咀嚼能力がなくなるから、ますます新しいものを受け入れられなくなるという悪循環です。(勝間和代)

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PDFA習慣術
の徳本昌大です。
あなたは脳に栄養を与えていますか?
毎日、食事を摂ることで私たちは自分の体を維持しています。
しっかりと食べなかったり、体に良い食材を選ばないと
すぐに健康を害してしまいます。

実は脳にも好奇心という栄養が必要なのです。
脳を進化させようと思ったら、毎日ワクワクすることを脳に与えなければなりません。
昨日は、久々に脳科学者の川崎康彦氏さんにお会いし
逆算手帳のコボリジュンコさんを紹介しました。
ミーティングの2時間の間、夢の叶え方の話でたいへん盛り上がりました。
3人の夢の実現メッソドを紹介しあい、多くの共通点を見つけました。

川崎氏は脳にはワクワクとハラハラを与えないといけないと
ハーバードで学んだ脳を鍛える53の方法の中で以下のように書いています。

なぜなら、ワクワクして取り組むと、脳には集中力やエネルギーといったパワーがみなぎるからです。いえ、彼らは専門分野についてワクワクすることにかけては、誰にも負けていませんでした。ワクワクすることが上手いだけでなく、その情熱に向かっての推進力や実行力がずば抜けていたのです。そして、その情熱によって、周囲をもワクワクに巻き込み、仲間にしてしまう能力を持っていました。 普段使わないような脳の使い方は、不得手な分「ハラハラ」します。しかし、脳のあらゆる部分を使えるようになれば、このパターン化は解除され、自由な発想がわき上がります。結果的に、脳を大きくパワーアップさせることができるのです。

新しいことにチャレンジすると脳はワクワクします。
ワクワクすることで行動しようと言う気持ちになるのです。
まずは、自分のやりたいことをFeelする(感じる)ことが大事なのです。
本当にやりたいことは自分の潜在意識と対話することで見つかります。
私は100の夢リストで、本当にやりたいことを探します。
100の夢を書き出すのは、とても大変なことですが
この作業を通じて、自分の本当にやりたいことを感じることで
ワクワクな夢が見つかるようになります。 

ワクワクを言語化すると、周りに伝わるようになり
仲間を巻き込め、夢の実現スピードがアップします。
ワクワク感(感情は)は周りに伝染するのです!

また、新しいことにチャレンジすると、ハラハラします。
脳の今まで使わなかった部位を使うことで、自由な発想が生まれるのです。
新たな知識や体験を積み重ねることで、脳はパワーアップします。

勝間氏は脳を鍛えるために、以下のような提案をしています。

日常生活で頭を鍛えるためには「1日のうちに最低でも1つ、できれば3つ以上、なにか新しいことをやってみる」です。

好奇心によって新たなことを始めるとワクワクしたり、ハラハラできます。
1日に3つの新しいことにチャレンジすれば
脳をワクワク、ハラハラさせられます。

昨日のミーティングの中で川崎さん、コボリさんとのセミナーを開催することになりました。
初めて会ったコボリさんと川崎さんのパワーによって、一気にセミナーが決まってしまったのです。
このスピード感も夢を実現するためには、とても大事なことなのです。
3人の夢の叶え方セミナーの詳細は別途告知いいたします。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
川崎康彦氏の関連記事はこちらから

⇧コボリさんの逆算手帳です。

私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。 

     
     

photo credit: Pathfinding in the Human-Computer Medicine / Fraunhofer Institute for Medical Image Computing MEVIS (DE) via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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