時には孤独な時間を楽しんでみよう!

一部の人は、孤独とは部屋の中で何もせずに寂しく一人で過ごすことだと考えている。たしかにそういう側面もあるが、そんなにつまらないものである必要はない。自然の中を歩き、自転車で街中を探索し、一人で趣味に没頭することによって孤独を楽しむことができる。(ジェリー・ミンチントン)


photo credit: Marc.van.Veen lost in a forest via photopin (license)

自分の価値に気づくヒント書評を続けます。
孤独の時間を楽しむことで、人生をより豊かにできます。
孤独とは部屋の中で何もしないことではないとジェリー・ミンチントンは言います。
自分の考え方次第ひとつで孤独の時間を楽しめるのです。

自然と一体になって孤独を満喫することが、人生で最高の幸せである。(ヴォルテール)

私は歩くことが好きなので、少しでも時間があれば
近所の雑木林を歩いたり、都内の公園を散策します。
また、毎朝、地元の神社の境内と鎮守の森を散策して
自分との対話の時間を楽しんでいます。
今日やること、出会う人を思い浮かべたり
深呼吸を繰り返すことで、1日を気持ち良くスタートできます。
毎朝のこの時間のおかげで余裕をもって過ごせます。

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私は世事から完全に離れて一日に少なくとも四時間は一人で森の中を通り、丘を越え、野原を歩かなければ、心身の健康を保つことができない。(ヘンリー・デイビッド・ソロー)

現代人はソーローのように1日に何時間も森の中では過ごせませんが
自分の意識を変えることはできます。
積極的に自然の中で時間を過ごすことで、自分をリフレッシュできます。

他にも孤独の時間を楽しむことはできます。
例えば、読書をすることで、普段は話せない偉人や経営者との会話を楽しめます。
彼らの思考や行動を糧にして、アイデアを練りましょう。
読書後にメモをつくったり、ぼーっとする時間を作ることで
不思議と新しいアイデアを組み合わせます。
著者の脳のかけらと自分の脳のかけらを組み合わせる時間を持つことで
新たな気づきを得られます。
リズミカルに歩くことで脳も活性化しますから、散歩中にひらめきを得られます。
リフレッシュとアイデア作りのために、孤独な時間を積極的につくりましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
ジェリー・ミンチントンの書評はこちらから

     

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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