調息、丹田呼吸の効果をまとめてみた!

習慣化

呼吸が整うと心も整い、少々のことでは惑わされない不動心が生まれます。また、気持ちが静まり、凛と引き締まってきます。(枡野俊明)


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呼吸を整えることで、心が落ち着く。

坐禅の三要素「調身・調息・調心」という言葉があります。
正しい姿勢を保ち、正しい呼吸法を意識すれば、心身ともに整う」という意味です。
今日は調息(呼吸)の効果について考えてみたいと思います。
マインドフルネスブームで、呼吸が注目されていますが
禅の世界では、昔から呼吸と心の関係に注目していました。
心が整えることで、不安や悩み、イライラなどのイヤな感情を減らせます。

実際、呼吸の効果は科学的にも証明されています。
怒らない 禅の作法によると、呼吸を整えると血流が約25パーセントアップし
逆に呼吸が乱れると血管が収縮して、血流が約15パーセント低下するそうです。
呼吸が整えば、心も体もリラックスできるので、血管が拡張します。
その結果、血の流れがよくなり、内臓の働きが活発になります。
さらに脳も活性化し、ストレスも軽減できるのです。
呼吸を行うことでノルアドレナリンの過剰な分泌を抑え、心の安定に寄与します。
深い呼吸によって、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが活性化したり
リラックス時に出るアルファ波が大量に出ることも証明されています。

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丹田呼吸のやり方

禅の世界では、呼吸の際に丹田を意識します。
「丹田」はへそから約75ミリ下の場所ありますが
そこに意識を集中し、呼吸を整えます。
丹田呼吸のポイントは、息を吸う前に、まず体の中の息を吐き切ることです。
枡野俊明氏はストレスをすべて外に出すつもりで
もうこれ以上できないというところまで息を吐き切るとよいと言います。
ゆっくりと長く細く息を吐くことを意識すると
次第に気持ちが落ち着いてくるはずです。
これを5分から10分ほど続けることで、心をリラックスできます。

私は時間があると丹田呼吸を行なっています。
私の場合は足を組んで本格的にやるのではなく
椅子に座ったり、直立の姿勢(立禅)で呼吸を整えるようにしています。
毎朝、神社にお参りしていますが、その際この丹田呼吸を行なっています。
朝の気持ち良い空気を体内に取り込むことで、体と心をリフレッシュできます。
セロトニンのおかげで、朝から集中力が高まり、気分もスッキリします。
また、イライラした時にも、丹田呼吸を行えば、心が落ち着きます。
調息を意識し、それを習慣にすることで、平常心を保てるようになります。

まとめ

心を整えるために「調身、調息、調心」という坐禅の三要素を意識し
日々、実践することで、自分を良くできます。
姿勢を整え、呼吸を整えるだけで自分の心を整えられますから
まずは、自分の姿勢と呼吸に意識を向けましょう。
また、呼吸は幸せホルモンのセロトニンの分泌も促します。
5分程度の呼吸をするだけで、リラックスできたり
幸せな気分を味わえるのですから、丹田呼吸を自分の習慣に取り入れましょう。

参考図書 枡野俊明氏の怒らない 禅の作法

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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