大きく息を吐き出そう!朝とイライラした時こそ深呼吸。

朝起きて、ベランダに出て、窓を開け、部屋の空気を入れ替え、大きく深呼吸をします。これが私の一日のはじまり。(沖幸子)

photo credit: moonjazz Panama Canal Sunrise via photopin (license)

朝早起きして、空に向かって大きく息を吸い込むだけで
全身にエネルギーをチャージできます。
私には朝の儀式がいくつもありますが、深呼吸は欠かせぬ習慣です。
朝一、神棚の前で、大きく息を吐き出し、吸い込むだけで
気持ちがポジティブに変わります。
今日も一日、良いことが起こると信じられます。

その後、近所の木々に囲まれた神社にお参りし、ここでも深呼吸を繰り返します。
昨日の出来事への感謝と今日の誓いを行いながら
朝の新鮮な空気を吸い込むことで、心と体をリフレッシュできます。
この神社の儀式を習慣化することで
最高な気持ちで朝をスタートできるようになりました。

深呼吸によって、感情をコントロールすることもできます。

不安でドキドキしたり、イライラしたとき、怒りが爆発しそうになったとき(めったにありませんが)、バタバタ動いているとき……。止まれ!と声をかけ、呼吸を整えます。

私も沖幸子さんのようにイライラした時には深呼吸を心がけます。
確かに怒りがこみ上げるると、呼吸も乱れて、脈拍も早くなります。
自分の心を整えるために、深呼吸を習慣にしましょう。

深呼吸は吐き出すことから

深呼吸をする際に意識したいのが、肺の中の空気をすべて出し切ることです。
最初に口からゆっくり空気を出していき、肺の中を空っぽにしましょう。
次に、鼻から空気を吸い込んでいき、ここで10秒ほど息を止めます。

空気を全て吐き出すことで、より多くの 新鮮な空気を吸い込めます。
自分の体内に酸素を大量に取り入れることで、リラックスできるようになります。
深呼吸によって、交感神経の働きが弱まり
気持ちを落ち着かせる副交感神経の動きが活発になることで
私たちはリラックスできるのです。
深呼吸でストレスを発散することを習慣にすれば
精神的な疲れを自分の中に溜め込まずにすみます。
GoogleやMicrosoftなどのアメリカの先進企業も
従業員のストレスを軽減するためにマインドフルネスを取り入れています。
深呼吸によって瞑想効果を得られますから
心や体に疲れを感じたら、息を思いっきり吐き出してみましょう!

深呼吸を習慣にする!

場所を選ばずに深呼吸はどこでも行えます。
朝起きたらすぐに、新鮮な空気を取り入れ、気分を変えましょう。
オフィスや移動中の駅のホーム、カフェなど、いつでもどこでもすぐに実践できます。
また、ミーティングでストレスを感じたり
怒りが爆発しそうになった時にも、深呼吸は効果を発揮します。

深呼吸は幸せホルモンの「セロトニン」の分泌も促しますから
生活の中に深呼吸を取り入れることで、幸せな時間を増やせます。
深呼吸はもっともお金をかけずに、自分を幸せにできる方法です。

深呼吸が自分のストレスを緩和させたり、幸せへの近道だと意識することで
心と体の平穏を取り戻し、人生をより豊かにできます。
イライラがなくなることで、今ここに集中できるので
より幸せを感じることができるようになります!

まとめ

いつでもどこでもできる深呼吸を習慣にしましょう。
深呼吸によって、心と体をリフレッシュできます。
自分の感情がざわついたら、すぐに大きく息を吐き出してみるのです。
次に鼻から息を吸い込むことで、副交感神経の動きが活発になり
気持ちを簡単にリフレッシュできます。
深呼吸でイライラを減らすことで、豊かな時間を送れるようになります。

参考書籍 沖幸子氏の人生を豊かにする小さな1分の習慣
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今日もお読みいただき、ありがとうございました。
     

    

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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